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どうして「トリート」だったのか?

◆HappinessDarkとトリート

 「トリート」というのは、HappinessDarkのオリジナルキャラクターです。
当時、「漫画を描きたい!」と考えていた時期があって、本格的な”漫画の勉強”をしていた時期があります。
 度々、動画を通して雑談の流れで「うちの家族や親戚は全員、絵に関連のある仕事に就いたことがある、もしくは就いている」というお話をしたことがあると思います。
 絵と言ってもイラストだけに留まらず、図形やシンボル的なデザインを通して人に物事を学ばせる、といういったような”絵を活用している”パターンもあります。恐らく俺もこの内に入るのかな?と思います。直接、絵でお金をいただくわけではないけれど、絵というジャンルに携わって色んなことを伝えたりしています。
 例えばWarframeのゲーム内に実装して頂いている「カボチャフェイス」のグリフは、はぴねすが自分で描いたものでもあるので、そういう意味では絵を通して”はぴねすとわかるもの”を発信していることになってたります。

 当初、YouTubeでゲーム実況動画の活動を始めたときも「YouTubeで名を上げるぞぉぉぉ!!!」というものはありませんでした。
 いまもそうですが、『趣味でのんびりやりたいことをやらせてもらいたい』というのが、何よりも強い思いです(笑)
 はぴねすを理解ていくれている人、近しい人ほど「おまえはそういうヤツだw」と言ってくれるので嬉しい限りなのですが、こうした思いがある(あった)からこそ、始めにYouTubeチャンネルを立ち上げた際も、チャンネルアイコンやチャンネル名は、自分の付けたい名前や趣味の延長線上で決めたものだったのです。 
 マーケティングとか名前を売ろう!など考えていたら、こうはなってないと思う(笑)

 趣味全開でやらせてもらえるいまに感謝をしていると同時に、みんなにHappinessDarkという名前や看板娘の「トリート」を知ってもらえるのは、本当に心から嬉しいことの一つです。
 でも普通に考えたら「HappinessDarkってどういうこと?!」とか、「なんで看板娘をロリ金髪娘にしとるんだ?!」という疑問を持つ方もいると思う。てか、ふつうに持つと思うww

 これにもちゃんと(?)理由はあるのですが、先ほどもお話したように、はぴねすは趣味全開で、YouTubeチャンネルの名前も趣味の延長線上です。そしてチャンネルを立ち上げた当時、漫画の勉強をしていた時期とほど近く、その時に描いていた話が『HappinessDark』というタイトルのファンタジー物語で、その物語の主人公が「トリート」でした。
 色々紆余曲折あって、最終的に現在の飯の種は声優という演者のお仕事ですが、当時、”漫画などの知識と描きたいものは趣味の範囲にしよう”と決める瞬間があったわけですが、どうしても自分の中に生まれ出てくれた物語やキャラクターを、完全に自分の中だけに留めておくことが出来なかった為、なんらかの形でHappinessDarkやトリートの存在を、色んな人に知ってもらう機会が欲しいと考えるようになりました。
 人間のクリエイティブの”性”とは面白いもので、ある瞬間を境に、自分の中で留めておくことが出来なくなってしまうものなんですね。
 ライブで歌を歌ったり、それこそ演技もそうですし、ゲーム実況もそうだと思います。自分の趣味が自分の中だけの範囲を超えて、多くの人の目に触れる機会を得たいという気持ち。これがまさに「HappinessDark」や「トリート」の存在を、YouTubeチャンネルに起用するきっかけになったとも言えます。

 いまではチャンネルアイコンも「カボチャフェイス」ですが、それまではずっとトリートにしていました。
 アイコンを変更したきっかけももちろんありますが、それはまた別の話なので、また改めて話そうと考えています。
 
 つまりHappinessDarkやトリートというのは、はぴねすの中での思い入れのある名前、キャラクターであって、自分の気持ちや考え、アイデアの中からふと出てきた、はぴねすのとって長年連れ添っている大切な名前とキャラクターという感じです。 
 今回の記事でもそうですが、最近ではAIイラスト関連にも興味が湧いてきたので、そちらの練習や勉強の傍ら、トリートをモデルに様々なイラスト発信させていただいています。

この記事のイラストはAI生成されたものです!
最近はトリートをAIイラスト生成することにもハマっています!!
AIイラストには著作権は発生しません。
ですが表現の具体性が認められる場合には、著作が発生するそうです。
難しい。。。。w
効率と意外性を含んだAIの面白さが良くわかります!!

 当時描こうとしていたHappinessDarkの物語は、今後なんらかの形で世の中に発信していく予定です。
 いまは演技のこともゲーム実況のことも忙しいので、その合間を塗ってという感じですが、はぴねすは物語を書くにあたって「人生経験」や「知識」を蓄えてからが良いと考える質のようです。だから時が経つにつれて”書きたい”という欲がどんどん強くなって、大きくなっているのを感じます。 
 いつの時になるかわからないけど、いつかHappinessDarkを通して、トリートの数奇であり、前向きに頑張ろう!という想いの詰まった物語を発信出来ればと思います。

 「HappinessDark」とは英語圏視点で見ると造語です。
 この名前には『どんなに真っ暗闇の中にでも、幸せは必ず存在する。』という想いが込められています。『幸せの闇』は相対的なもので、”暗いからこそ明るいがわかる、だから暗いは幸せの一部なんだ。”というものです。
 人生は良いこと悪いことがたくさんおきます。良いことが大きい分、悪いことが起きた時のダメージもデカいです。でもものすごくダメージがデカいことが起きたあとの幸せは最高に嬉しいものです。
 人間の感覚は全て相対的な観点で説明出来るし、物事は全て”表裏一体”です。表裏一体でないとこの世の中の仕組みに説明はつけられないし、物事のバランスが絶対に取れないようになっています。
 それは人間が生まれて死に向かっていくように、そうして出来上がっている不思議な世界です。
 
 ”はぴねす”という名前も、みなさんが付けてくれました。
 元々は”HappinessDark”というそのものの名前で活動していて、それからみなさんが「はぴねすさん!」「はぴさん!」と呼んでくれるようになり、いつの間には俺も『そちら方がみんなが親しみを持てるなら!』と、『はぴねす』と名乗るようになりました。
 その後、HappinessDarkはチーム名に昇華していき、いまでは『HappinessDarkのはぴねす』と名乗るまでに至りました。
 決してこだわりが全くないわけじゃない。でも過度なプライドがあるわけではないから、常に自分の心に問いかけて「こうした方が良いな!」と判断したものについては、柔軟に考えを変えられるように意識している部分があります。
 きっとそういった考えがあったからこそ、そしてそんな考えを受け入れてくれたみなさんがいたからこそ、いまのHappinessDarkとファンの方の交流があり、2023年の半ばまでしばらくの間、「トリート」をチャンネルアイコンにしていても「そういうものだ!」と受け入れて下さったのだろうなと、有り難く感じています。

 話せば長い話もたくさんあるのですが、それはまた別の機会にということで、今回は「どうしてトリートなのか?」というお話から、トリートを起用していた時の思いや考えと併せて、はぴねすの気持ちを少しだけお話しさせていただきました。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!
 また動画をはじめ、HappinessDarkの今後の活動を、ぜひよろしくお願いします!!


◆AIイラストの生成ツール・構成について

 画像生成についてはHolara AIを使用しています。
 また生成方法はHappinessDarkの連携チーム「幻界空想」のプロンプト構成を参照させていただいています。

 幻界空想からは「トリート」のLINEスタンプも配信中です!幻界空想へのお支払いは、HappinessDarkの活動費へも充当されていきます。
 トリートをお気に召しました方、ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ!!


◆HappinessDarkの活動サイト

 YouTubeではWarframeを中心にゲーム実況動画投稿を行なっています。
 SUZURIではグッズを展開していますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
 X(以前のTwitter)では、更新動画のお知らせやその時に感じた心境などを投稿中。


この記事を書いた人:はぴねす


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