GIST 消化管間質腫瘍 と診断されて
前回、突然の結果報告になんだか訳がわからないまま、次の検査予約となりました。
しかし、このGISTなんですが、症例と患者数が少ないのか、難病指定らしいし、癌の様に解明されていないことが多いようで、ググっても怖いことしか出てこなくて。
再発後の生存率とか。。。。
がん情報サービスのGISTについて
GISTは、消化管間質腫瘍を示す英語Gastrointestinal Stromal Tumorの略称です。
GIST(消化管間質腫瘍)は、消化管の壁にできる悪性腫瘍の一種(肉腫)です。
とのことです。
先生から説明されたのが、癌は粘膜から発生して広がり、リンパにも転移するけど、GISTは基本、リンパの転移は稀なので、腫瘍部位を取り除けば根治が見込める。だそうです。
いろいろ調べたところによると
・自覚症状がでにくい為、症状が出た時には手術ができない状態の場合が多い
・ショーケンが患っていて亡くなったのもGIST
・日本人だと10万人に1人とか2人とかの病気
・転移をしている場合手術ができない
根治が、腫瘍の切除しかない為、転移をしている時点ですべてを取り除けない&再発リスクが既にあがっているためと思われる
・腫瘍を切除しても、抗がん剤治療を行う場合がある
・再発した場合の生存率が低い
今や、二人に一人は癌というくらいの時代で、癌は不治の病ではない。
という常識になってきた昨今ですが、GISTに関してはこんな感じでした。
えー、私死んじゃうのか、一生抗がん剤治療なのか。
と愕然とする。
けど、結局のところまだCT検査も受けてないし、どうなるかわかんないし。
でも、入院して手術、それも開腹手術なんてしたら、美味しいものも食べに行かれないし、出掛けたりも難しかなと、バゲットリストコンプリートに勤しむことにして、近しいお友達に声を掛けまくって、心配掛けまくって、応援沢山もらうことにしました。
考えても腫瘍がなくなる訳でもなし、なるようにしかならない。
と思うしかないですね。
次へつづく。
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