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✨底なし沼から花を咲かせるまでの段階NO.2 私が、自分のことを一番誇らしく思うことは、 生きることを諦めなかったことです✨

人生初のどん底を経験した後の半年くらいは、生きる希望を失ってしまった。


誰に言っても病気だと言われたり思われたり、
私が話せば話すほど、変な人になってしまう。


それも、そうだと思う。

その時見えた映像や霊的なものは、
当時、今より誰も理解できないし馴染みのない世界。


そして、自分が納得していない病院で出されるお薬を飲まないといけない。


お薬を飲むと
浮腫むし、身体がだるく、眠くなり一日中寝むりつづける。

私の心は、真っ暗闇!

感情すら忘れてしまいました。


そこで、
当時、
私が、救われた人は、
江原啓之さんの本でした。

真っ暗闇の渦中にいた私は、
江原さんも霊的に苦しまれた過去があられたことに、変な安心感を覚えました。


今で言う引き寄せの法則のようなことが書いてあり、

少しずつ、希望が湧いてきました。


そういうスピリチュアルな世界を知り、
体験し、

私の中で、
すべては、病気でないということ認めて欲しくて、その世界のことを追求し始めました。

知れば知るほど、
人に話せば、理解はされない。


両親は、
私が病院に入ったことで、
世間から恥ずかしい思いと深く悲しんだと思います。


両親は、薬を飲ませば、
治ると思いこんでいて、お医者さんの言うことが正しいと思うから飲ませ、

薬が身体に害を及ぼすということなんて理解もないから、
私も苦しみました。


過去から遡ると
思い返せば、
親子の関係において、
私は、子供の頃から自分の気持ちは素直に話をしない秘密主義。

両親は、商売をしていて、
毎日、忙しいので、
子供なりに理解をし、
あまり、自分の気持ちを話したことがないまま育ったと思います。


そして、
反抗期に反抗をしていない。


真面目な両親で昔から苦労も多く、
その苦労を見て育ったから、
両親に甘えることなく、反抗期に反抗していなくて、両親とぶつかることもしたことがなく、
お利口に見せかけていた子供。

幼い頃から大人びていて、
子供らしい子供ではなかったと思います。

そして、
なんの夢も目標もなく、これという特技も趣味もなく、
親がいいと思う高校に進み、
周りが受験するから、と流され、
短大に進みました。


私は、隠れ反発少女だったと思います。

親に隠れて、たばこを吸い、


19歳で秘密でコンパニオンのバイトをしたり、
短大卒業してからは、


お昼の仕事以外にお酒が飲める方だったので、水商売のバイトにハマっていました。


とびっきりお洒落してキラキラ着飾って、
ただ、そこにいるだけでチヤホヤされ、
煌びやかな夜の世界。

若い頃の
色々な業種の経営者の人達と出会いは、私に刺激を与えてくれました。


自分が何をしたいかが分からず、


自分に自信がなかった時代に、


夜の世界は、楽しくて、

自分でいうのも変だけど、お店でも人気もあって、

よく同伴に連れて行ってくださる方が多かったのです。


とても、やりがいがあり自信に繋がりました。

そんな風に若い時代にそんな世界も経験するから、
ますます、大人ぶってひねていきました。

その秘密主義の反抗しない私は、


24歳に自分の人生において、
最大の人生の転換期となったようです。


今となって思うことは、


例えると、
無理に高いヒールを履いている子供

であったと思います。

偽の自分を作っていたと思います。


だからこそ、

真っ暗闇に突き落とされ、
丸裸にされなければならなかったのでしょう。


その闇の世界で
強烈な感情が芽生えだしたのです。
今まで味わったことのない感情。

不安、
恐怖、
怒り、
苦しみ、
悲しみ、
痛み、


今まで知らず知らず抑えていた感情が一気に
溢れだしました。

こんなにもブラックな自分が存在してたかと思うぐらいの感情。


その感情をあらわに出した後は、
無感情、無表情。。

華やかな世界から極端にも
真っ反対の世界を味わった24歳。 


真っ反対の世界は、まるで、刑務所のような世界。

というのも、
愛に飢えてる人や嫉妬心も多い人もいるせいか、

退院が決まり嬉しくなって周りの人に伝えると、


それを阻止しようと

落ち度を探して退院させまいと足を引きづろうとしたりする人がいたことにびっくりしました。


こんなにも不幸な人がいるという現実に、
衝撃を覚え、


その生活の中で自分はいかに幸せだったことに気づき、

いつか、
世の中の人の役に立つ人になりたいと目覚めだしました。


こんなにも、不幸そうな見た目の人がいるという現実。

この人達のように、絶対に老いていきたくない。

と、
思う反面、

病むということを直面し、
自分もボロ雑巾になっていく外見。


その真っ暗闇から半年後、


理由あって、
私は、次の段階に進みます。

ある芸術家の先生がおられ、

山の中に廃材で自分で設計し未完成な決して綺麗とは言えないの建てもので、
生活しようと山に篭ります。


続く。。

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