見出し画像

『感情的な人』と『感情豊かな人』の違い

なぜか好かれる人の特権

「感情的な人」はあまり好かれません

すぐ怒り、怒鳴り、すぐに泣き、会話にならなくなる・・・

「感情豊かな人」も

もちろん怒ります、当たり前に泣きます、そして笑います。

でも、さまざまな表情がみられてなんだか素敵に見えます。

 

同じく怒ったり泣いたりしているのに

なぜ、「感情豊かな人」は素敵に見えるのでしょうか?

怒鳴らないからでしょうか?よく笑うからでしょうか?

 

実は両者には決定的な違いがあります。

 

 

『感情的な人は素直になれていない』

本当は「悲しい」「寂しい」「不安だ」と思っているのに、

それを全て『怒ること』や『泣くこと』でしか表現できません。

 

きっと、過去のどこかで感情を表現するときに否定されてしまった為

相手に何かを訴えるすべが「怒ること」や「泣くこと」でしか伝えられなくなってしまっているのです。

そんな人は、自分でも感情的な伝え方しかできなし自分自身が”嫌い”だから

自分にも苛立つ事で、「怒り」がさらに増幅します。

 

感情を腹の奥底に貯めているから

・自分は腹黒い嫌なヤツだとと感じます。

・笑ていても本心で笑えず。

怒りや悲しみの本質にある感情の表現を誤魔化していることが多いのです。

 

本音の部分を出さないで人に噛みつくばかり。

余計に周りの人も、扱いづらい、ひねくれた人を好きになれない。

本人にとっても「この世界は自分をわかってくれない所」としか感じられず

ずっと、【危険モード】で生きていくことになります。

「負の連鎖」ですね・・・

 

 

『感情の豊かな人はとても素直』

「素直」だから、自分が思う全ての感情にOKをだしています。

・怒っているときは本当に腹を立てているし。

・悲しいときはしっかり本音で泣いています。

・笑っているときも心から喜んで楽しんでいます。

そして、「感情豊かな人」は、そんな自分が”好き”なのです。

 

出てきている感情にウソがないので、相手に届くのもストレートです。

だから、周りもそんな人を見ていると、

「自分をありのままに表現できて素敵だな」「魅力的な人だな」と感じます。

 

同じように、『怒ったり』『泣いたり』しても、

周りから、愛されたり愛されなかったりする

『感情的な人』と『感情豊かな人』の違いに感じます。

 

素直になるとは、恥ずかしいことでなく、

自分の感情にOKサインを出してあげること。

自分の気持ちがわかる人は、他人の気持ちも受け止めることが出来る様になります。

周りの人と望ましい感性性を育む【安全モード】ですね。

 

自分の気持ちを出来るだけ、ありのままの感情表現で

相手に伝えて、わかり合える関係でいたいですね。

「感情的にならない気持ちの整理術」

最後まで読んでいただきありがとうございました。



「Amazonリンクについて」

Amazonアソシエイト参加中です。

記事にリンクを貼ることがあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。。楽しんでいただける記事が書けるよう頑張ります。シェアやオススメしていただけると光栄です。