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最近、考えるを考える 色んなコトが行き詰まってしまって 考えなきゃっと思って 考えてる この間、「鬼滅の刃」を見ていて 主人公の炭次郎が窮地のとき、こんな感じのこと言っていた 「考えろ、考えろ。何か方法があるはずだ」 それで気づいたこと 自分は今まで、そんな風に考えたかな? 頭使って、もうこれ以上は、ってとこまで 考えたこと、あるのかな? あんまり…無いような、気がしている もっと一つ一つを、しっかりときちんと でも、考え過ぎだと行き過ぎて疲れるから
猫って結構凶暴だよね 肉食、スズメとかネズミとかを食べる あの鋭く尖った爪 口の中に犬歯 でも、 人に懐く 家の中にいると 目の端にさりげなく居たりするよね 「ドアを開けて」とニンゲンに目配せするし 寒い時だけ、膝の上 甘える時? カラダクネクネ、足元で そんで近すぎて尻尾踏まれたり 着地に失敗したのも、とぼけてた 変なニオイ嗅いだら、フエってする 寝ている時の、やわらかさ そんな君たちと一緒にさ、ずっと平和に暮らしたいなあ *********
夏から秋にかけて、君と出会う 玄関のドアを開ける、足元に ときどき、君がひっくり返って 足を、バタつかせている コンクリートの床面、まっ平 どうして君は、着地を失敗して? 丸い背中で、転がって カラダを戻そうにも、掴まるモノがない ここはニンゲンの住む、超人工の 無機質で無慈悲な、冷たい物質 自然界であれば、君の周りには草花あふれ 棒切れや枯れ葉で、満ちている 何という虫か、丸いカラダの君 つい笑ってしまうし、少しニガテだけど 放っとけないから、助
君はいつもそこに立っていたんだ 何十年もだよ でもある日、切られたね 道を整備するんだって 秋になるとドングリを道に落としてた君 正直、それで君の存在に気づくこともあった 目の前にいるのに すぐそばを通っているのに、忘れてる 今も忘れていることの方が多いかも でもね たまには思い出してるよ 君を完全に忘れるわけが、ないんだよ ************** 今日は忙しくて散文を諦めました。ヘッタクソな詩(のつもりです…)を、お読みくださった方に感謝申し