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この1年半、私がシッターさんに頼んでいること

先日、利用している家事代行・シッターサービスについてnoteを書いたのですが↓↓

読んで下さった方から「シッターさんを利用する目的は?」「何をお願いしてるの?」と質問があったので、私のシッター利用の目的具体的にお願いしている内容を書きます。

(ご質問ありがとうございましたー!^^)

育休中(産後すぐ)

私が定期的にシッター利用を始めたのは、1年半ほど前。第2子出産後に利用した産後ドゥーラから。

産後ドゥーラ。初めて耳にする方もいるかもしれませんが、産前産後の母親のサポートをしてくれるサービスで、
・赤ちゃんのお世話(沐浴、寝かしつけ、おむつ替え、ミルクなど)
・家事(お料理や掃除)
をしてくれます。

1人目の時は利用せず、2人目から初めて利用することに。(自治体によっては助成制度があり)

ドゥーラ協会HPから直接探すこともできますが、私はすでに登録済みだったキッズライン経由で依頼しました。

・利用目的
平日昼間、産後の育児家事サポート

・利用時間
里帰り出産から自宅に戻ったタイミング(産後2カ月頃)、週1~2回、3H x 5回程度

・お願いしたこと
①赤ちゃんのお世話をお願いし、私は隣の部屋で仮眠をとる(産後は睡眠もままならないので、赤ちゃんを任せて安眠できることがすごく有難い!)

②赤ちゃんの沐浴(夜は上の子だけお風呂に入れればよいので、かなり楽に!)

③その日の夕食作り(誰かが作ってくれる夕飯を食べられるのも嬉しすぎる!)

④子供を預けて近くのカフェで1人時間を過ごす(産後には最高のリフレッシュ...!!!)

初めて利用する時は、どんなサポートをお願いできるのかドゥーラさんに相談できる”プランニング”の時間があるので、安心して利用開始できました。

(初回は、プランニング+サポート、という感じ)

育休中(産後3か月頃~)

夫の仕事が忙しくなることが分かっていたので、ドゥーラさんの中で平日夜のワンオペをサポートしてくれるシッターさん探していました。

4人ほどドゥーラさんに直接ヒアリング。小さいお子さんをお持ちのドゥーラさんだと難しかったりして、結局お1人だけ、その後も継続してシッティングサポートをしてくれることに。

・利用目的
平日夜のワンオペサポート

・利用時間
週1回、16:30-19:30

・お願いしたこと
上の子の保育園お迎えの間、赤ちゃんのお世話と夕飯作り・家事など(お迎え→公園遊び→帰宅を、上の息子と2人で過ごせたのも貴重な時間でした)。

赤ちゃんが小さい頃は、寝ている間に家事を色々やってもらったり。
大きくなってくると、家事よりも赤ちゃんと遊ぶ時間が長くなったり。
成長に合わせてサポートしてくださる内容は変化していきました。

とにかく臨機応変に、柔軟に育児も家事も対応してくださる方で、すごく助かっていました!

復職後~現在

復職した今も、頻度は減りましたが、育休中と同じシッターさんに引き続き頼んでいます。

・利用目的
平日夜のワンオペサポート

・利用時間
月1回、17:00-19:30

・お願いしていること
17時~18時:私が子供達と帰宅するまで家事・夕飯づくり(シッターさんの受け入れは、在宅勤務の夫が担当)

18時~19時:子供達に夕食提供。息子と一緒に料理をすることも^^

19時~19時半:夕飯後は子供達の遊び相手。私はその間にゆっくり食べる。(普段はなかなかゆっくり食べれないので、それだけで嬉しい!)

シッターさんを利用してよかったこと

①子供たちにとって、親や先生以外の大人との関わりがあること

私には教えられないこともあるし、子供たちがシッターさんからの愛情も受けられることが、親としてとても嬉しい。

②シッターさんは私の心のサポーター

子供達の成長を一緒に喜んだり、育児の悩みを話したり。先輩ママでもあるシッターさんから沢山アドバイスをもらっています。

正解のない育児。不安や迷いだらけだけど、シッターさんから

「そのままで大丈夫。お子さんたちは本当に健全に成長されています。」

と言ってもらえるだけで、勇気をもらっている。

最初は誰かに頼ることに抵抗があった

でも実は、使い始めた当初、私は産後ドゥーラでさえ、人の手を借りることに罪悪感を感じていました

育休中なのに、とか、親がみるべき、とか。
周りは頼らずやっているんだろうし、、とか。。

誰から何を言われたわけでもないのに、”周りからの目”をすごく気にしていた。

でも実際に利用してみて、何よりも嬉しかったことは、

自分以外の誰かが娘を抱いて愛情たっぷりに接してくれること

ドゥーラさんが娘を抱いて可愛がっているのを見るだけで涙が出ました。

本当に、たったそれだけのことですごく心が癒された。

親として子供にたくさん愛情を注がないと、しっかり子供を育てないと、という無意識のプレッシャーから解放される感覚。

(なんであんなに自分にプレッシャーをかけていたんだろう、、)


ドゥーラさんの言葉で忘れられないのが

"子育ては沢山の人の手を借りていい
返せるときに返していけばいい"

この言葉に救われたし、今もこの言葉を大切に”周りに頼ること”を自分からしていこうと決めています。





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