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読んで食べて強くなる。 3月14日〜20日


3月14日

 先週からずっとお腹がいっぱい。ストレスがかかると、とにかく食べる。美味しいものを食べていれば元気になる。けど、常時満腹だと美味しいものもありがたみがなくなる。

 パレオダイエットを次の段階へ。リーンゲインズという8時間断食ダイエットに挑む。が、年度末の忙しさで、結局食堂で汁なしラーメンを食べた。

 明日の会議は、反省が多くて萎えてしまう。しっかり受け止めるけれど、ちょっとつらい。


3月15日

 『私、定時に帰ります』を読む。一巻めよりも、エンジニア系のお仕事についてフォーカスしてて、好みだった。管理職になった主人公で、新人、部下を見ると、こんな景色なのかと新鮮だった。失敗も成功も全部さらけ出してしまう主人公がいい。

 会議は、猛省だった。成功することよりも、失敗しないことを考えていたのだ。受け入れられることが怖くて、踏み込められずにいた。それが今回の結果になっている。一歩前に出ること、挑戦できることはやらればと思う。


3月16日

 タイムカードを押して、1時間サービス残業!『私、定時に帰ります』を読み終わったばっかりなのに情けない。

 リーンゲインズは2日目。初めてリーンゲインズをした時はかなり空腹感がキツかったのだけど、2食食べる時はとことん食べることを徹底してるので、前回よりもキツくない。夜は中華で、牛バラ大根煮込み定食をモリモリ食べた。食いしん坊将軍炸裂。


3月17日

 疲れてるからだろうか、本が読めない。『戦争は女の顔をしてない』、『Know 』、『Genesis 時間飼ってみた』を読もうと読み上げで聞いてるけど、なんだか気持ちが乗らない。

 ニュースもくらいものばっかりで、憂鬱になってくる。目を閉じて、耳を閉じてしまいたい。向こうの人々の苦しみを思えば、それしきのことなんだって言えるだろう。だから『戦争は女の顔をしてない』を読もうとしてる。けれど、そのひとつひとつのエピソードは生々しく、痛みを訴えてくる。いまあの場所では何が起こっているか思うと、それ以上の苦しみを感じずにはいられない。

 全体で動くことを教えて、けれど一番全体行動に馴染めなかった自分が先頭に立ってることに違和感を感じてる。感謝を表せ、全体に従え、最後の最後まで全力を尽くせ。自分の言葉なのかわからなくなる。

 話をするだけで、元気が出てくる。


3月18日

 ディストピア飯コンテスト箸にも棒にも引っかからず。入選した小説を読めばわかるが、ズレにズレていたなと。『私、定時に帰ります』を意識してた訳じゃないけど、そういう労働に興味があったんだと読み返してわかる。とにかく書いた自分を褒める。

 仕事でいっぱい、いっぱいで本が読めない。『戦争は女の顔をしていない』を少しずつ聞く。一つ一つのエピソードが重い。苦しい。志願していった女性たちの気持ちは、祖国への愛だったのだろうか。漫画で読んだエピソードがくると、その情景を思いうかべる。お菓子の話には、切ない気持ちが出てくる。


3月19日

 一区切り。精神的にも肉体的にも疲れたけど、同僚と2本のボトルを空けて、いい感じになる。辛いことも楽しいこともいっぱいあった。出逢いに感謝。関わってくれる人を大切にしたい。


3月20日

 篠田すみれさん主催のハッカソンに参加した! 平日もガシガシ書きたいのだけど、まだまだ。ポモドーロレッスンで、集中して書ける。5000字は書いた。書いているのはホラー系で、この手の作品を読んでないから描写はわからない、語彙が少ないって感じる。難しい。

 ぱっと思い出せた『スウィニードット』を観る。映画を観るのって、得意ではないのだけれど、やっぱり観て思うのは、その見せ方に毎度発見があることだ。首筋を銀の剃刀で、引き裂くシーン、流れる血、飛び散る血飛沫。その状況ひとつとっても表現の違いがあるから面白い。ラストのオーブンから漏れる光で、色彩がクリアになったシーンには背筋がぞわぞわした。これまで色彩を絞っていたのも、このシーンを強調させるためだった。すべてのシーンに理由がある。

 Podcastのmugles,giggles を聴く。めちゃくちゃ面白くて、元気が出てくる。ベルトン版のハリーポッターの解説本にも書いてあっても、結局そのニュアンスってわからない。なかなか読み進められないのだけれど、ちょっとずつ読んで習慣化したい。


雑感

 疲れていると、読めないし、重い本ってめくるのが辛い。それでも読むし、書くことはやめない。映画も観るし、美味しいものを食べて、たくさん喋る。

 

良かったら応援よろしくお願いします。たくさん書くと思います。