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孤独についての本を読んでいる

孤独についての本を読んでいる。
読んでいると、そもそもいつもこんなことばかり考えているような気がしてくる。

活字になっていることがすごい。活字になっていることが貴重で、ありがたい。そんな気分だ。


孤独と孤立の違いや、「恥を伴う孤独」と「神聖さを伴う孤独」の違いについても書かれている。読み始めでフラッシュバックしたデッサンをしている時の孤独はもちろん後者だ。
そういった過去の体験すべてがやはり同時にありがたい。

集団に入る時に孤独を感じるのは、集団から受け入れられないかもしれないという不安に起因しているという。なるほど、と思う。
もちろん説明されればすぐに理解できるが、私自身がそういうことを感じる質の子どもではなかったから。本当に、自分のことだけ考えてここまで育ってきてしまったと思う。
しかしそのおかげで、幼少期から集団生活の中で孤独を感じるようなことは、終ぞなかった。


読み始めなので、ひとまずここまで。
今日はもう週末分の仕事もひと通り終わらせたので、飽きるまでずっと本が読めそう。

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