解体のみぞ新書vol.4~ウェルビーイングダイアログカード~
みなさまこんにちは。新しい年がはじまりました。
今年は、みなさん、どんな一年にしたいですか?
わたしは、昨年は地固めの年でした。
畑でいえば、開墾をして土壌を整えた年。
まだもう少し土壌に手を入れる必要がありそうですが、
今年は野菜の苗を植えるような一年にしたいと思います。
ハプラス湘南鍼灸ルームのnoteも、今月からいよいよ!
解体のみぞ新書ということで、野溝さんの頭の中を解体していきます。
1.ウェルビーイングダイアログカードとは?
「なにから始めようか、話したいことがたくさんあるんです」
語り出すのみぞさん。
この解体のみぞ新書も
「患者さんのために伝えたいことがたくさんあるけれども、
それらを形にする時間が足りない」との理由でしたが、
まさにその通りのようです。
そんなのみぞさんが、敢えて最初のテーマに選んだものとは?
「“ウェルビーイングダイアログカード”、ってご存知ですか?」
知りません。
言葉としては「ウェルビーイング」は「よりよく生きる」という意味でしょうか。
ダイアログだから会話?
よりよく生きるための会話のカード?といったところでしょうか?
体験するのが早いということで、
実際にカードを使って対話になりました。
「感謝したいことは何ですか?」
のみぞさんからカードを提示され、考えてみます。
感謝したいことは?と問われると、たくさん出て来るものです。
気持ちや想いが「あれも、これも」と湧き上がってくるようで、
自分自身の心がとてもオープンに明るく開かれていく感じがしました。
のみぞさんは、このワークショップを進める
認定ファシリテーター(進行役)を鍼灸治療の傍ら務めています
2.「やってみよう」でやりきったから「なんとかなる」
問いかけに対して、
自分のこたえだけでなく、他の人の答えも知ることができると、
一緒に喜べたり、自分一人では気づけないことに気づけたりと、
嬉しい気持ちや幸せな気持ちが大きくなるだろうなぁと思います。
「カードには、4つの幸せの因子が書かれています。
4つの因子は、“やあなあ”、って覚えたりするんですよ」
「や」-「やってみよう」
「あ」-「ありがとう」
「な」-「なんとかなる」
「あ」-「ありのまま」
で、やあなあ
いいですね!
「やってみよう」は比較的前向きに思えるタイプなので
自発的に言えるけれど、
「なんとかなる」って、とっても大事だなぁと思いました。
やるだけやってもなんとかなるものはなるし
ならないものはならない。
ウェルビーイングダイアログカードを使ったワークショップの
認定ファシリテーターも務めるのみぞさん
現在、
今年春に開催予定の「幸せシンポジウム」の準備の真っ最中です。
実行委員(実幸委員)の中心的メンバーの一人として活動しています。
そこで一つ疑問が。
このウェルビーイングダイアログカードと、
のみぞさんの鍼灸の治療は、
どのように関係しているのでしょうか?
「話したいことがたくさんある」と仰るなかでも、
一番最初のテーマとして選ばれた理由は?
そもそも、
ハプラス鍼灸湘南Roomが女性の不調に取り組んでいるのは、なぜ?
続きは次回に!こちらからもご覧いただけます(^^)/
【院長のみぞの湘南二十四節気:小寒】
本日1月5日は「小寒」です。野溝院長監修文責のコラムをお届けします。
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地中に一つの陽が生まれたのが前節の「冬至」
これから地中にじわじわと陽気が蓄えられていく時期に入ります。
地中の陽気が増していく一方で、地表の寒さ(陰気)はこれからが本番。
「寒の入り」とも呼ばれるこの時期は、空も澄み星空もとても綺麗に見えますが、
立春(節分)までは関東でも大雪が降りやすくなりますよね。
小寒といえば1月7日に食す春の七草がよく知られていますが、1月7日を古くから「人日(じんじつ)と呼び、「桃の節句(上巳)」、「端午」、「七夕」、「重陽」の五節句のひとつ、別名「人の日(ひとのひ,人を祝う日)」と呼び、大切な日とされてきました。
七草爪という言葉もあるようで、七草に浸した爪を1月7日に切ると風邪をひきにくいというのだそうですが、これはどうしてなのかは知りません笑
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