短歌15 2021/11/20
秋くらひ可愛ひともふ日と樹々のうるはしさかなかぐはしさかな
#短歌
このところ、詩をあまり書けていなかったのですが、ふと思い立って短歌を詠みました。最初の歌は
可愛さは秋の終はりに咲く花の花で在らうと立つこころかも
だったので、だいぶ違いますね。
まだ勉強が必要です。
(2021年11月20日のツイート)
『草の子笑ふ』という、有料配信で連載している詩集のことを考えつつ、この詩集の詩を支えてくれている、あたりの自然や、その自然から広がって私の住む東京にいる沢山の人たちのことを考えていました。改めて、詩集のあとがきでそれとなく感謝を述べるとして、やはり凄いと思うことは凄いには違いないので、歌に詠もうと思いつき、一首ひねった次第です。
『草の子笑ふ』は、個人詩誌に掲載したのち、「さうらべ」より刊行する予定です。お金が何とかなれば来年刊行予定の詩誌には、短歌もいくつか載せます。
主に既発表のものとなる予定ですが、取捨選択が行われますので、載らない作品もあるかも知れません。「本の栞」は、刷れれば頒布予定なしとして刷ったのち、どうするか未定のまま、金欠の日々を過ごしています。
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