はぴみんのずんだ党フードサミット いちご編 先取りトーク ①
いちごは宮城県の青果生産量2位の作物です。
地形や気候が多様な県全域に、個性的ないちご生産者さんが綺羅星のように存在していますが、東日本大震災の影響もあって、栽培方法や販売ルートもそれぞれに進化・発展中です。
仙台いちご® という地域団体商標。
昨年は、タイのドン・キホーテ系列6店舗に、宮城県産のいちごを輸出するという動きもありました。
数年前から、タイのドン・キホーテの系列店では日本のフルーツが人気で、中でもいちごは需要が高く、熊本県のいちごを取り扱ってきました。
ただ、九州などの産地のいちごの収穫は、概ね4月で終わってしまいます。宮城産いちごなら、5月下旬まで収穫可能と、1ヶ月ほど長い期間出荷できます。
「いちご王国」と呼ばれる宮城県山元町の山元いちご農園は、山元町3軒、蔵王町1軒のいちご農家と卸売、流通業者と協力して、週1回タイへのいちごの輸出を開始しました。
コロナ禍でいちご狩りの収入が2割減少し、重油や肥料の高騰で経営環境が厳しさを増したため、海外輸出に取り組む決断をしたということです。
タイでは1パック千円以上で販売され、現地の人にとっては高級品ですが、日本のいちごに対する信頼と味の良さでリピート買いしてくれるお客さんがいるそうです。
(ミヤテレ【公式】チャンネル「宮城県産イチゴ 新たな販路拡大のカギは? 」2023/03/02より)
宮城県産いちごの主力品種は3つ。
仙台いちごキャンペーン 2024。
現在、「仙台いちごを食べて みやぎのいいもんが当たる!」仙台いちごキャンペーン 2024 が行われています。
下の ↓ サイトをご覧になって、応募してみてください。みやぎのいいもんが当たるかも! 期間中は何度でも応募できます。\(^o^)/
①気仙沼いちご
仙台にも、エスパル仙台本館3階と東北大学病院前に、気仙沼いちごスイーツを楽しめる MOTHER PORT COFFEE というお店があります。
気仙沼いちごのパンナコッタや生いちごミルク、生いちごソーダ、気仙沼いちごのシフォンケーキ、いちごチョコチャンクドーナツと、いちご尽くしのメニューが揃っています。
②登米市米山町 いちごファームやなぎぶち
③石巻市 ベリーズファーム FUSHIMI
④東松島市 イグナルファーム
⑤亘理町いちご団地管理組合 東日本大震災復興のシンボル
東北一のいちご産地復活へ 復興のシンボルとなったいちご団地
210512-4.pdf (maff.go.jp)
⑥山元町 大胆な六次産業化を展開する生産者たちが切磋琢磨