ペルソナ設定どうしてる?
ペルソナとは?
仮面を意味するPersonaという単語から生まれた言葉で、ユングの提唱した心理学用語と言われています。人間の「外的側面」「内側に潜む自分」がペルソナだと定義されています。
マーケティング分野におけるペルソナとは、特定の商品やサービスを利用している人物のことを意味します。設定したペルソナの需要を満たす商品開発を行うことを、ペルソナ分析と呼び、多くの企業がその手法を取り入れています。
あなたのたった1人のお客様
詳細なペルソナ設定をすることで、あなたのたった1人のお客様に声が届くようになっていきます。
名前
年齢
性別
住んでいる場所
職業
家族構成
世帯収入
自分の収入
1日の過ごし方
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現在の悩み
悩みをどうしたい?
1人、自分のペルソナさんを書き出してみましょう。
ペルソナさんを活用する
料理やパン、お菓子の教室をご案内する場合のペルソナさんの例を挙げてみます。忙しい人と言うカテゴリーでも、その忙しさの背景は様々。
フルタイムで働く子育てママ。時短で美味しく!栄養も!
扶養内で働くパートママ。手作りおやつが必須
毎日お弁当3個の子育てママ、週末はお弁当4個・・
平日の料理はパパにお任せ!週末はママが張り切って作ります
独身で普段は外食、週末くらいは料理をしようかな
簡単だけど、毎日料理はする独身貴族
お弁当まで持っていく料理好き男子
夫婦共働き、子どもがいない。たまにはゆっくり手料理に舌鼓。
こうやって設定していくと、より明確にその方の様子を思い浮かべることが出来、メッセージも送りやすくなっていきます。
ノートに書きだす
なぜ今日、このペルソナについて話すことにしたかというと、最近100のお悩みリストを作ることをオススメしたから。投稿をする際に、ターゲットがぶれてしまうことがあります。1人の人を思い浮かべて書くメッセージは、届きやすいと思うのです。
4人くらいイメージして、悩みや嬉しいこと、あなたのサービスが必要な理由、やりたいこと、でもできていないことなどをそれぞれ25個ずつ書き出します。それに沿って、投稿すると、ペルソナさんのぶれがない。
そして、事業計画を書く時にも、実はこういうペルソナさんを思ってのノートがとても役に立つ。誰かを思って書く文章も、作る画像も、レシピも、提案書も、全ては心がそこにあるかないかで全然違ってくると思っています。
わたしはサービスがあって、パートナーさんと出逢ったのではなく、パートナーさんと出逢ったことでセッションの内容が出来上がっていきました。とてもとてもありがたいことだと思っています。そして、いくつかの失敗が、サポートの仕方や内容を深めてくれた。どういうサポートをしたい。どういう方と繋がりたい。
闇雲に時間と心を寄せたいわけではなく、その方だから!という思いが強くあります。これから出会ってくださるパートナーさんにも、わたしだから!と思って選んでいただける。そう言う思いをもってお手伝いさせていただく、自分でいたいと思います。
よろしければサポートお願いいたします。 いただいたサポートは、今後のクリエイションに役立てさせていただきます。そして、また、どなたかのお役に立つ。そんなエネルギーのスパイラルを、築いていきたいです。