見出し画像

不倫夫に離婚したいと言われてまず準備するもの①

これは最終離婚する.しないに関わらずしておいて私がしといてよかったと振り返って思うことです。

早めにしておいて損はなかったです。

まず一つ目は


市役所に離婚不受理届の提出です。

夫が離婚を切り出したときの話は、また詳しく心の整理をして書きたいのですが私はこの時点では再構築を強く強く望んでいました。

私はこの話を切り出されたあとに検索魔になりネットであらゆる不倫のことについて調べまくりました🔍

なーんの知識もない私がまず行きついたことは、


不倫をした側の有責配偶者からの離婚の要求は原則として認められないことでした。


しかし不倫夫が私との離婚を望んで不倫相手の方と一緒になりたいと思っている以上離婚届を勝手に出されてしまっては困ると思い、1週間以内には手続きしにいきました。このあと一筋縄ではいかない展開でしたのでとても安心材料になりました。

また、再構築したいと強く思うあまり実母にはこの時点では話しておらず後に相談することになったのですが(この話もまたいつか気持ちの整理として書きたいなぁ…)離婚不受理届を出しといてよかったと思える話をひとつ聞いて印象に残ったので書きます。


実母はシングルマザーで私のことを女手一つで育ててくれました。不倫とは違いますが母が離婚しようと考えていたときに今は亡き祖父が母に言った言葉を教えてくれました。

「離婚届にすぐ判を押すな!判子は押そうと思えばすぐいつでも押せるから。(慰謝料や養育費など)条件を自分の有利になるよう整えてから最終押せばいい。」

祖父は私が小学生の時に亡くなったのですが、典型的な昭和の亭主関白なイメージがあったので私は驚きましたがこの言葉を受け継ぎ座右の銘に刻みました。

これに加えて母は「それこそ、いろいろな事情はあるやろうけど別居を何年もして婚姻費用をもらってる人もいるし、すぐに離婚を決断しなくてもいいんやで。」と私に言ってくれたので、すぐ離婚!再構築!の決断をしようとしなくていいと教えてくれたのは本当に本当にありがたかったです。

離婚不受理届を提出したことは自分のタイミングで離婚も再構築もできるという安心感につながりました。

na🌼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?