![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76293980/rectangle_large_type_2_13a7ac4cc238354f0d01973d24e8aec4.png?width=800)
事業計画はお守りがわり
4月も早いもので半ばを迎えようとしています。
事業計画は毎年どれくらい立てているでしょうか?そしてどれくらい達成していますか?
・そもそもきちんと立てていない
・毎年立てているけど、立てたきり数字は追っていない
・毎月達成状況を見ている
など、様々いると思います。
事業計画の立て方
基本的には、事業計画は、理想からの逆算で立てます。
会社のビジョンがあって、そのためにどういった数字を達成するのか。
そこから具体的に、10年後は?5年後は?1年後は?と逆算して計画を立てていきます。
他には、すでに何年も経営している会社の場合、前年比で立てるケースもあります。私が以前予算管理をしていた会社は、前年比の10%増で予算を立てていました。
これは、会社の規模によっても何%が適切かは言えませんが、過去の実績に上乗せするやり方もあります。
事業計画を立てたあとは、行動計画を立てるべし
事業計画を立てたら、きちんと行動計画まで落とし込みましょう。
例えば、1年後に1ヶ月あたり売上100万円を達成すると決めたとします。そうすると、今月何を達成するべきかがわかります。
仮に今月10万円の売上を達成するとします。
そのあとは、10万円の売上を達成するための行動計画を立てます。
例えば、アポを100件する、提案書を30件作る、というイメージです。
「行動計画」が立てられたら、あとは実践するだけです。
事業計画はお守り代わり
「今月10万円やらないと」と思うと少し憂鬱になりますが、「アポ100件やる」と決めたのだとしたら、ひたすらやるだけです。
気分があがってもさがってもアポをしたらいいのです。
そうすると、月末には達成という状態を得られます。
仮に達成しなかったのだとしたら、行動計画を立てていると、原因をつかみやすいです。
例えば、アポ100件やったけど売上が50万円にしかならないのだとしたら、アポを200件やればいいのです。それを数ヶ月繰り返しても結果が出ないのだとしたら、やり方がおかしい。と、量ではなく、質を見直すことができます。
このように、まずは「行動」に落とし込んでみましょう。
自分の目の前のやるべきことと、長期的な目標をリンクさせると、自分のモチベーションもあがりやすいですし、何のためにやっている作業なのか明確になるので、目標も達成しやすいですよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?