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値上げラッシュが続く中で広告費とどう向き合うべきか

最近とにかく値上げラッシュですね。
私は個人的に、いい加減資産運用を考えないと(日本においておくと危ない)と思い、ようやく動き始めました。

円安が続き、日本の価値そのものが下がっています。
値上げも今後は続き、私達の生活が逼迫されることも予想されます。

今回、この値上げラッシュの中で、広告費とどう向き合うべきか。という点をお伝えしたいと思います。
(個人的な見解です。)

広告費自体は今後も増えつづけます

広告費自体は年々増加しており、数年前、インターネット広告費がテレビ広告費を超えたというニュースも記憶に新しいと思います。
今後も、広告費は増加していくと思います。
それは、「他者に打ち勝つ施策」というのは必須で、その手段として広告というのは外せないものになっているからです。
ポイントは、「どこに広告を出すか」ということだと考えています。
つまり、GoogleやYahoo!などに出稿するための広告費は今までとそこまで変わらないと思います。
(GoogleやYahoo!はもともとは海外の企業ですし、円安によって大きく変わるとは想像しづらい)

ホットペッパービューティーに依存する店舗や企業は要注意

メディアに依存する広告は危険だと思います。
例えば「ホットペッパービューティー」。
美容院やサロンはホットペッパービューティーに頼っている店舗も多いと思います。
ホットペッパービューティーを運営しているリクルートは、日本の企業です。
つまり、私がリクルートの経営者だとしたら、ホットペッパービューティーの掲載費の単価はあげます。
このように、日本の企業が運営しているメディアへの掲載費用(広告費用)は値上げラッシュに伴い、値上げをする可能性が高いと思います。

そのため、ホットペッパービューティーのみに集客を依存している企業はかなり経営難に陥ると思います。
今回ホットペッパービューティーを例に出しましたが、このような状況は、日本中で発生すると考えられます。

なので大事なことは、「何かに依存しないこと」(これは恋愛でも大切ですね笑)

自分のメディアを持って、効果的な広告を打ち出しましょう

私が思う、集客で大事なことは、「自分でメディアを持って、その中で集客をしていくということ」ではないかと感じています。
円安だからうまくいかない。コロナが発生したからうまくいかない。という、「外側の要因」に影響されると、ビジネスはなかなかうまくいきません。
もちろん、コロナで大打撃を受けた飲食店などは本当に大変だなと思いますし、私ができることはしようと思っています。
しかし、コロナで大損失を受けている一方、コロナだから経営方針を変え、より経営を加速させている企業がいることも事実です。

値上げラッシュをも逆手にとり、自分のビジネスを加速させていく。
そういったことが一層求められると思っています。

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