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マーケティングの基本。事件は現場で起きていると認識する。

最近改めてマーケティングについての勉強をしています。理屈をしっかりと抑えること、つまり土台が必要だと感じているからです。
そこで、マーケティングに携わっている人は一度は読んでいる人が多い本
「ドリルを売るには穴を売れ」を読んでみました。

事件は現場で起きている

これは、一番ハッとした内容になります。
マーケティングをしていると、「ヒアリングシート」を作成し、必要な項目を埋めていきます。
例えば「ターゲットは誰?」「一番の目的は?」「3C分析をしましょう」といった具合です。
たしかにこれはすべて大事なのですが、「お客様の声」をどこまで聞いているかがマーケティングにおいては一番大切だなと思い直すことができました。

一貫性のあるマーケティングを行えているか

マーケティングで成功している事例の一つに「ディズニーランド」があります。
この本にも書いてありましたが、マーケティングには「一貫性」が必要です。
極端に言うと、ものすごく良い商品でも、ターゲットが間違っていたらまったく売れません。逆もしかりで、しっかりと集客に関する戦略を練ったところで、良い商品でなければ売れません。
つまり、「一貫性」が必要になってきます。

ドリルを売るには穴を売れ!

このタイトルにもありますが、ドリルを売るには、ドリルではなく、穴を売る必要があります。
つまり、「目的」ですね。
マーケティングはものすごく奥深くて難しいですが、基本を抑えると、色んなことに応用できるとものすごく体感しています。

なので、まずはしっかりと基礎を抑えて、その上で現場の声をしっかりと聞き、マーケティングに活かしていきましょう。

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