「文字」ではなく「感覚」でモノを調べる時代になっている

先日、こんなニュースを目にしました。

【Z世代のホンネ調査】大学生の「食べログ」利用率は13.0%。飲食店探し使うのは「Instagram」が63.5%でシェア1位。

大学生の「食べログ」利用率は13.0%。飲食店探し使うのは「Instagram」が63.5%でシェア1位。

私は結構食べログ信者笑
Instagramでも調べますが、圧倒的に食べログでお店は探します。
しかし、Z世代は圧倒的にInstagramで調べ、食べログではほとんど調べることはないようです。
ここで興味深いのは、
「Instagram」での飲食店探しが現役大学生に好まれる理由は、「食べログ」よりも投稿者の人物像が見えやすいといった点にあるようです。
というもの。

私は、どういうお店があるのかな？どういうメニューかな？口コミは？ということが気になるのですが、Z世代は、「誰」が「どういう発信をしているか」が気になるということですね。

この違いを考えると、
食べログ＝「文字」で情報を取ることが多い
Instagram＝「感覚」で情報を取ることが多い
という違いなんだと思います。

こうやって考えると、
自分が食べログ世代だから、食べログやGoogle対策をするだけというのも違ってるし、だからといってSNSの対策だけしておけばいいわけではないっていうこともわかります。

自分の当たり前は、世の中の当たり前ではない。

この感覚を持つことが大切だなと思います。