見出し画像

ベンツから学ぶ、LINE活用術

SNSは今の時代のマーケティングにおいては必要不可欠なものとなってきました。
どの企業でも積極的に取り入れています。
私は、Instagram、Twitter、LINE公式など一通りやってきました。
業界との相性やどういうコミュニケーションをとりたいか、などによって、
使うべきSNSは異なってきます。

ちょっと飽きてきた感があるLINE公式

私の周りだけかもしれませんが、「LINE公式は少しだけ飽きてきた」という声を聞きます。
この理由としては、ひとまずなんでもLINE公式へつなげる。というサービスが多く、LINE公式を本当の意味で活用できていない。(例えば、クーポン獲得のために友だちにはなるけどすぐブロックするなど)というのが多いんだと思います。

たしかに私もここ数年で、たくさんのLINE公式の登録をし、たくさんのLINE公式をブロックしてきました笑

とはいえデータでも、LINE公式のユーザー数は約9,400万人(2022年12月時点)と言われており、使わない手はないですよね。
効果的に活用できれば、良いツールだと思っています。

LINEに集約させているベンツ

車業界といえばベンツではないでしょうか!?(私は運転はほぼできず、車欲しいとあまり思いませんが、ベンツだけはなぜかほしいと思ってます笑)
ベンツって1,000万くらいするんですね…
ベンツは、ブランディングがしっかりしているので、買う人は買う。というイメージが個人的にはありますが、きちんとマーケティングを行っている企業でもありました。

ベンツはLINE公式をしっかりと作っていて、気になるモデルの見積もりシミュレーションができたり、試乗予約をLINEからすることができます。

ベンツは高いからこそ、しっかりとコミュニケーションをとることを大切にしています。

どのようなコミュニケーションをとりたいか考えよう

ベンツは、値段も高く、検討から購入まで時間がかかります。
だからこそ、広いターゲットにLINE公式を登録してもらい、密なコミュニケーションをLINE公式内でとるように設計されています。

今日冒頭で、LINE公式が飽きている感がある。と書きましたが、
・値段が高いもの
・教育などのコンテンツ
などはやはり相性がいいなと思っています。

そのため、しっかりとアカウント設計を行い、密なコミュニケーションを行うことで、
コンバージョンにつながっていくのではないか。そのように考えます。

オススメ書籍


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?