見出し画像

【2022年度版】人生100年時代を生き抜く方法

早いもので、4月になろうとしています。
毎年4月になると思い出すことがあります。
それは、新卒で入社した会社で、入社式に言われた言葉

「小さくまとまるな!」

当時の自分は意味をしっかりと理解はできていなかったと思います。
おそらく「同期もたくさんいるけど、埋もれるな。抜きん出ていけ」ということだったような気がします。
当時は、今から20年も前。(早い…笑)
ゆとり世代とかZ世代という言葉もなく、「1番」が良いとされる時代でした。
新卒の研修でも、「飛び込み営業で名刺を一番多く集めた人が優勝」的な研修がありました。
今はきっとないんでしょうね…
引っ込み思案だった私は、1番だったわけもなく、記憶にないけど、最下位に近かったのではないでしょうか。

そんな思い出の新卒の春ですが、毎年社長の言葉を思い出し、よし、大きく羽ばたこう。と奮起します。
そして、そんな引っ込み思案だった私も、今では小さくではありますが、自分の人生を経営できるようになりました。
そんな私がキャリアについて考えてみました。

最近は「フリーランス」の人が増えてきています。
私は、会社員経験もフリーランス経験もあるため、どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらが良くてどちらが悪いというつもりはありません。
ただし、「生涯の間でフリーランス経験を積む人」は増えるのではないかと思っています。
終身雇用がなくなり、「職を変える」人が増えました。
今までは「転職」が選択肢でしたが、「転職」以外の選択肢が増えているからです。

「フリーランスとして生きていく」というのは大変ですが、「フリーランスになる」のは誰でもできる時代ですからね。

なので、私のオススメのキャリアは、
会社員として働く→フリーランスに転身する
という働き方です。

会社員は、学べるものがたくさんあります。スキル、マインド、人間関係の構築、信頼関係を積み重ねていくことなど。
会社でなければ学べないことがたくさんあると個人的に感じています。
なので、20代のうちに徹底的に学ぶのです。
私はベンチャー企業だったので、残業150時間くらいしていました。
今だとブラック企業と言われてしまうのかもしれませんが(当時もそうだった気もするけど笑)、振り返ると、良い経験だったと思います。
その間に忍耐力も身につきました。
20代のうちに基盤を作ります。そうすると、30代がぐんと楽になります。
(楽に生きられるという意味ではないです。スムーズに転身できる、という意味です。)

ぜひ参考にしてみてください。


この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,645件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?