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画像生成AIが流行る今、デザイナーはどう生き残るべきか

最近、画像生成AIの技術がすさまじく進化しています。
人間顔負けの画像が簡単にできあがります。
昔に比べると、AIが言葉の細かい違いもしっかりと認識するため(犬に「ちわわ」「柴犬」があるようなイメージで、細かいところまで認識できます。)より細かい描写ができるようになっているのです。

そこで心配になってくるのが「デザイナーは今後いらなくなる!?」ということ。
デザインに関する仕事だけでなく、世の中全般でだいぶ前から言われてはいます。
「人の仕事はすべてAIに取られてしまうのではないか」と。
危険視されていた仕事は「レジ打ち」「ドライバー」といったどちらかというと「体」を使う仕事でした。
しかしここにきて「頭」を使う仕事もAIに変わる時代がきたということに驚きを隠せません。

ではデザイナーはどうしたらいいのか。

その答えは「ディレクション力をみにつける」だと思います。
つまり、デザイン自体はAIができてしまうので、
「なぜその色である必要があるのか」
「クリックされやすいデザインなのか」
「その配置でいいのか」といった、
人間にはできないことをしていく必要があります。

そして、今回はデザイナーを例にあげましたが、
今後やはりいろいろなものがAIで賄えていくんだと思います。

なので、しっかりと、人にしかできないこと。自分にしかできないことを増やしていくことが大切だなと感じています。

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