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#不妊治療

現代女性の新しい選択「卵子凍結」の可能性について

2023年、東京都で、都内在住女性の卵子凍結を補助する事業が開されます。 個人的にこれは良いニュースだと思います。 今年40歳を迎える私は、20代のとき「卵子凍結」なんて言葉知りませんでしたし、妊娠は簡単にするものだと思っていました。 晩婚化が進み、30代40代こそ働き盛りの女性にとって、卵子凍結すべきだよな、と今とても思うのです。 数年後数十年後「卵子凍結」はきっと社会にとって当たり前のことになると思います。しかし、今は制度が整ってないのも事実。 メリット・デメリットや、

企業は女性の「不妊」とどう向き合うべきか

2022年4月から、不妊治療が保険適用されるようになりました。 このニュースは、妊娠を望む女性としてはとても嬉しい話ではないでしょうか。 今まで妊娠を我慢していた女性も、これを機に妊娠しやすい環境ができるといいなと思います。 しかし、同時に考えなければいけないと思うのが、女性の妊娠を、企業がどう向き合うか、という問題。 「働き方」や「人材のリソース」問題です。 人材のリソース問題最近は減った気がしますが、少し前は「出産でいなくなると困るから、子供は産まないでくれ」みたいな企