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前時代の覇者が次世代の覇者にはなりえない

 noteクリエイターの花やです。皆さん、こんにちは!「前時代の覇者が次世代の覇者にはなりえない」をテーマにお話をしていきます。「現在進行形の人工知能時代」を生きていく上で大切なことです。最後までよろしくお願いします。

 


前時代的の覇者が没落する

 今日のテーマは、以前の記事「現在進行形の人工知能時代」でも少しお話をしたことです。

 なぜ前時代の覇者は生き残れないのでしょうか?それは前時代の技術と価値観に固執してしまい、新しいことを受け入れないからです。これは歴史が証明しています。

 新しい時代の技術・価値観を低く見ていることも要因です。「そのような技術は流行らない。」と高を括《くく》るのです。

 ですが技術がしっかり確立されて普及し始めると、急にすがろうとします。ですが最初に技術を確立した集団・個人が覇権を握るので、追いつくことは出来ずに没落していくことになります。

 実例としては以下の3つが挙げられます。

  • ガラケー⇒スマホ

  • 日本製液晶⇒韓国製有機EL

  • 内燃機関⇒電気自動車

 どれも日本企業が敗北または危機的な状況となっています。ガラケーからスマホへの変化では日本企業各社はスマホを出しますが、Appleには対抗できずに撤退に追い込まれます。

 現在Sony・SHARP・富士通が生き残っている程度でが、世界シェアはそこまでありません。ただSonyはiPhoneにイメージセンサーが採用されたことにより、イメージセンサーに活路を見出しています。

 テレビについては価格競争と有機EL技術の登場進化によって、韓国企業に太刀打ちできなくなり没落していきました。

 車も100年に一度の変革によって、電気自動車の時代に移行し始めています。テスラ・BYDが席巻し始めており、既存のメーカーが没落する可能性もあります。

 時代と言うのは常に変化していくものです。なのでその時代の覇者になったからと言って、次の時代も覇者になりえないのは当然なのです。

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