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加古川の新星!見土呂フルーツパークのリニューアルと未来の展望

 noteクリエーターの花やんです。毎週土日に更新する『地元地域発信マガジン』をお届けいたします。

 今回の特集は、兵庫県加古川市上荘町にある、関西最大級の農業公園、リニューアル工事中の見土呂フルーツパーク。新しく生まれ変わったこのパークは、グラスハウスからカフェ、グランピング施設まで、その魅力を存分にご紹介します。

 見土呂フルーツパークは加古川の新しい魅力として躍進すること間違いなし!


兵庫県加古川市の新しい観光スポット: 見土呂フルーツパーク

グラスハウス外観

先行オープンのグラスハウス

 最近のハイライトとして、グラスハウスの第二次先行オープンの様子をご紹介いたします。詳しい情報は最後までお読みください。

公園訪問とその背景

 先週、私は比佐分利の自宅から見土呂フルーツパークまで歩いて訪れました。主な目的は、新たにオープンしたグラスハウスを体験すること、そしてこのマガジンの素材収集でした。

 過去にも、見土呂フルーツパークについての詳しい情報や私の提言を『地元地域発信マガジン』で配信しております。関心のある方は、以下のURLから詳細をご覧いただけます。

見土呂フルーツパークの新グラスハウス: 変貌の様子

見土呂フルーツパークロータリー

アクセスと最初の印象

 私の自宅からは、歩いて50分で施設に到着しました。車を利用する場合、Googleマップによればわずか6分。また、加古川中心部からも約20分で到着することができます。

 リニューアル前の施設はあまり人気がなく、駐車場もガラガラでした。しかし、この日は駐車場が満車に近い状態で、特に日曜日の昼下がりはピークタイムで親子連れなど多くの人々で賑わっていました。

施設の変化と新しい魅力

グラスハウス回遊路

 施設内を歩いてみると、前回訪れたときとは大きく様変わりしていました。特に新しいグラスハウスは、前の温室植物園の外観を残しつつ、モダンでおしゃれな空間に生まれ変わっていました。

グラスハウス3階からの写真

 グラスハウスは屋内公園として再設計され、大型送風機が換気扇に置き換えられていました。植物たちは温帯気候のものを中心に展示されており、人工の滝や川、鯉が泳ぐ池などが新たに追加されていました。

 この施設は、玄関、レストラン、カフェが2階に、室内公園が1階に配置されており、全体として3階建ての構造となっています。

見土呂フルーツパークの新グラスハウス: 施設内の魅力

カフェ&レストランの特色

OME’s Restaurant&Café

 施設内には、カフェ&レストランと植物ショップが併設されています。特筆すべきは、加古川駅前で人気の「加古川ワインバル」や東加古川の「ワイン食堂野菜とグリル」、さらに兵庫県朝来市生野のグランピング施設「THE PERCH153」を運営するオーナーが手がける「COME’s Restaurant&Café」が入店しています。

焙煎機

 こちらのカフェでは、自家焙煎のコーヒー、オリジナルアイスクリーム、ピザなどの美味しい料理を提供しています。

 特に、小型のプロバット焙煎機で焙煎された三種類のコーヒーは絶品。私は、中煎りのグアテマラを選んでみましたが、その香りと味わいのバランスが素晴らしかったです。

地元の食材とオリジナル商品

物産直売スペース

 店内では、オリジナルのピザや、公園内の果物を使用したドリンク、クラフトビールなどが楽しめます。さらに、レストラン内には地元加古川の食材やオリジナル衣服の直売所もあり、特に「加古川ワインバル」のオリジナル食品は人気です。

メニュー表

内装と来訪者の変化

 店内の内装は、木材を多用しており、グラスハウスの雰囲気に非常に合っています。最近の来訪者は若い世代が中心で、リニューアル前の主に高齢者から、現在の若い世代中心へと大きく変わった印象を受けます。

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