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今加古川が熱い
noteクリエーターの花やんです。今回の『地元地域発信マガジン』は、『今加古川が熱いのか』をテーマにお話をしていきたいと思います。
まずお知らせをさせてください。
今メンバーシップ『フィーチャーテックサークル』を開設しました。プランはベーシックプラン(¥600/月)とプレミアムプラン(¥1200/月)の二つ用意しています。どちらも初月無料で参加いただけます。皆さんの参加をお待ちしております。
さて当マガジンでもお話をしてきましたが、私の地元は兵庫県加古川市です。生まれてから現在に至るまで一貫して加古川在住です。今や加古川を愛してやみません。
初めに
当マガジンでもお話をしていますが、以前は兵庫県加古川市にはあまり惹かれませんでした。当時は同じ兵庫県内の県庁所在地である神戸に移住し、起業することを考えていました。
兵庫県民として、私も神戸には憧れを抱いていました。距離も近く、よく遊びに行っていました。そのため、一生を神戸で過ごすことを夢見ていました。
しかし、2021年ごろから加古川市が魅力的な街に変わりつつあることを実感しました。それが転機となり、私は加古川で生涯を過ごすことを決意しました。
また、加古川を魅力的な街にしようとする人々の輪に加わり、自分も魅力的な活動に参加したいと考えています。
なぜ熱いのか
私の前置きはここまでにして、さっそく加古川が熱くなっているのか、お話をしていきたいと思います。すでに今までの記事でもお話をしてきましたが、民間で加古川をより良くしていこうという機運が高まっています。
2016年ごろからその動きが始まりました。その熱いと思う活動をされている方々を少し紹介させていただきます。
加古川を盛り上げることを目的に店主の皆さんが作った『079 BUILD』さんや、オーガニックワイン&兵庫県内食材を使ったレストランを運営する『加古川ワインバル』さんなどがあります。最近では昨年の夏にオープンした『リーテンコーヒー』さんも、その一つだと思います。
こうした新しい団体とそのお店が出来て、加古川を自分たちでよくしていこうと活動されていることが、とても私の人生を変えたと思っています。私自身が、今お話をしたお店の方と仲良くなったことで、加古川への愛が芽生えました。
そして今、その加古川の魅力がさらに高まろうとしている場所があります。それが、以前から当マガジンで紹介している日岡公園です。その中に、今加古川の魅力を高めようと中心的な役割を担っている施設があります。
それが『NO THE HILL(オン・ザ・ヒル)』です。こちらは、もともと青少年研修宿泊施設のOAAはりまハイツという施設でした。加古川市の公営機財団法人が所有運営していましたが、老朽化のあおりもあり、あまり使われずに放置状態でした。
ここに目を付けたのは、加古川に本社があるセンサーライトメーカーである株式会社ムサシさんと、ムサシさんでプロデューサーを務められている岡本亮さんです。
株式会社ムサシさんは、加古川市内で『ムサシ朝市』を開催し、市内の素敵なお店が出店して、食品から雑貨まで様々な素敵な商品を購入できるイベントを開催されています。また、全身のOAAはりまハイツの若者の育成を引き継ぎながら、加古川日岡から次世代のリーダーを育成されています。詳しくは下記のURLをご覧ください。
こちらには、プロデューサーの岡本亮さんの思いが乗っていますので、ぜひご覧ください。
私は岡本亮さんにお会いしたことはありませんが、加古川日岡を世界に類を見ない公園にしたいという熱い思いと、加古川を魅力ある街にしたいという行動力は素晴らしいと思います。同時に、私自身もその活動に参加できたらいいなと思っています。
このように、魅力を高めるために活動されている方が増えていることが、今まさに加古川が熱いと私は感じています。
加古川市はポテンシャルを生かせていない
「加古川が熱い理由についてお話させていただきましたが、これはごく一部に過ぎません。まだ私が知らないだけで、多くの方々が活動をされていると思います。
私は加古川にはポテンシャルがあると考えていますが、これまでそれが生かされていなかったと感じています。以前の記事でも紹介したように、加古川は25万人という中規模都市であり、現在は東隣の明石市に人口が流出するなど、減少傾向にあります。私の同級生の多くも、市外や県外に出ていってしまっています。
これはポテンシャルがあるにもかかわらず、生かされていなかったことが問題だと思っています。また、以前の市長が前時代的な行政を続けたことも問題の一つです。
しかし、現在の市長は新しい考えをもって、加古川市を前進させようとしています。ただ、そのメッセージが上手く伝わっていないのが現状です。そんな中、岡本亮さんをはじめとした方々が、ポテンシャルを生かして活動を進めています。
私は、小中の同級生や加古川を離れた人たちが再びこの街に戻ってきてくれるよう、自分も活動の輪に加わりたいと考えています。私が運営するメンバーシップ『フィーチャーテックサークル』と『テクノロジーマガジン』を連携させ、加古川のポテンシャル、自然、テクノロジー、文化を融合させた取り組みを通じて、より良い街を作り上げたいと思います。
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