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人生は点ではなく線

ようやく気付いてきた。

人生って「点」ではなく「線」なんだ。

私は中学の時テスト勉強を2週間前に始めていた。 その結果として高校も早く決まり、高校の時も毎日必ず2時間は机に向かい勉強をして大学に入学した。大学も専攻が楽しくていっぱい学んで、その延長線上として就活も頑張って就職先を決めた。

中学の時はこの勉強がなんの為になるのかわからなかったし、高校の時も無我夢中だった。大学の時もその時その時を自分なりに精一杯過ごしてきた。
就職して辛くて辛くて辛くて逃げたくて転職もした。自分にとっては大きな決断だった。
でも、全ての出来事が今振り返ると「点」の連続が「線」に見える。

出来事には感情がのってきていないからnoteを見た人は出来事としてしか受け取ることができないのに、私はここまでの出来事の感情が一瞬にして思い出されるから、自分という人間もこの世で一人しかいないんだなと思って時たま怖くなる。

まだまだ点の連続で10年後、29歳の自分のこの呟きを「青二才な」って振り返ることも容易に想像出来るけれど、これからも点の連続が正解だったと思える人生を歩みたいと強く思う。