[レビュー]伝達せよ!巨人の危機、北へ南へ東へ西へ|諫山創『進撃の巨人』9巻
諫山創(いさやまはじめ)先生の『進撃の巨人』、1巻1レビューチャレンジ、9巻目です!
8巻では三つの衝撃を記事にしました。
(ちなみに8巻の記事はこちら)
9巻では、巨人に関する情報が少しずつ暴かれていきます…
ではでは、以下9巻のレビューです!
<あらすじ>
ウォールローゼが崩壊し、巨人たちが北上・接近してくる場面から始まります。調査兵団は周囲の地域に知らせるため、東西南北に分かれて出発。
<登場人物>
以下、東西南北それぞれのメンバーを紹介します!
南班
壁の調査も兼ねる。南の方面には、コニーの故郷がある。
コニー・スプリンガー
ウォール・ローゼ南区、ラガコ村出身
ライナー・ブラウン
ミカサに次ぐ優等生。屈強で、みんなの兄貴分的存在。
ベルトルト・フーバー
はじめは憲兵団に志願していたが、ライナーとともに調査兵団に入ることを決意。ライナーと同郷。
ミケ・ザカリアス
調査兵団の分隊帳でリヴァイ兵長に次ぐ実力者。南班であったが、巨人達を引きつけるため、一人囮(おとり)となる。人の匂いを嗅いでは鼻で笑っていた人と同一人物とは思えない。この巻では、とてもシリアス。
ゲルガー
ミケが離脱したあと、南班を任された。
北班
サシャ・ブラウス
北の森に故郷がある。故郷の訛りを気にして、敬語で話していた。食いしん坊なだけじゃなかった。
西班
ユミル
"104期訓練兵"の中で、唯一名前が不明だった子。この巻のエレンのセリフで明らかになった。「ユミル」といえば、イルゼ・ラングナーの手記に登場した名前。話す巨人が「ユミルさま」と言っていた…関係やいかに…(4巻参照)
クリスタ・レンズ
とても細やかで優しく、しかも可愛い。
東班
ナイル・ドーク
憲兵団(憲兵団)の師団長(しだんちょう)。東のエルミハ区に伝達した後、直ぐにトロスト区にあるピクシス司令の元へ使う…憲兵団のハズなのだが、なぜか途中から駐屯兵団のマントをつけていた…これは私の勘違いなのか?ちょっと不明です
<まとめ>
もぉ〜気になるところありまくりなのですが、今回は東西南北のメンバー追うだけで力尽きました!ではでは!(逃)
息子がグレて「こんな家、出てってやるよババァ」と言ったあと、「何言ってもいいが大学にだけは行っておけ」と送り出し、旅立つその日に「これ持っていけ」と渡します。