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[レビュー]戦わなければ、勝てない…!2巻に一筋の光明現る|諫山創『進撃の巨人』

ハパともうします。諫山創(いさやまはじめ)先生の『進撃の巨人』の1巻1レビューにチャレンジしております!

今回は2巻のレビューを書いていきたと思います!

前回の記事はこちらっ


1巻では、これでもかというほど絶望のどん底に打ちひしがれました。
でも、2巻には一筋の光明が…!
「巨人を殺す巨人」の出現です。
ではでは、以下2巻のレビューです
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あらすじ
実践の場に駆り出された訓練兵たちを、巨人は容赦なく喰っていく。
自分のせいだと泣きくずれるアルミン。
誰もが絶望する中、ミカサは戦うことを選択する。


登場人物

アルミン・アルレルト(アルミン)

1巻ではどちらかといえば"強い人間"であるエレンが主人公でしたが、2巻では"弱い人間"であるアルミンが主人公になります。

2巻の見どころ:絶望を希望に

1巻では、希望→絶望、希望→絶望でとにかく絶望しかなかった(;_;)けれど2巻では、微かな希望が見えてきます!

希望その1:ミカサがかっこいい!
絶望に打ちひしがれている仲間を、ミカサが精一杯"煽る"シーン。
このミカサのセリフ、暗記したい


希望その2:巨人を殺す巨人の出現

ミカサの危機に、「巨人を殺す巨人」が現れます


希望その3:エレンの生還

エレン、エレンーーー!!!(感動しすぎて説明力喪失)



気になる伏線

頭痛と、謎の数字
エレンとミカサの回想シーンで登場する、"頭痛"と"謎の数字"。
これは気になります…

まとめ

2巻を読んでよかった…昔、トラウマになりすぎて読み進められなかった私はもう、ここにはいない。エレンやミカサ、アルミンが成長するとき、私もまた、成長するのだ。そして一日1巻ペース、、たぶん無料期間中には読みきれない!٩(>ω<*)و

番外編

ライナー式、"巨人のもうひとつの弱点"

手に汗握りっぱなしの展開なので、癒しポイントも見逃せません(。><。)



息子がグレて「こんな家、出てってやるよババァ」と言ったあと、「何言ってもいいが大学にだけは行っておけ」と送り出し、旅立つその日に「これ持っていけ」と渡します。