Photo by juttarainn 八首抄 令和6年6月号 1 短歌の会 覇王樹|短歌会 2024年5月25日 09:18 渡辺茂子選何処へと散りゆくならむ宵の駅ひかりの中より人ながれ出づ山北悦子日々と言ふこの薄紙の如きもの吹きちらされて又白くなる臼井良夫独り居の早めに雨戸閉める日はつながる何かを拒むに似たり吉田和代ヒヤシンス二株庭にむくむくと全てが動く春の兆しに伊関正太郎約束の侮りがたし祈るごと君は綺麗に座りたりけり財前順士畦道を歩けば吾を待ち伏せるヌスビトハギが手足を伸ばす上中幾代風吹きて角引っ込めるカタツムリ引っ込め過ぎてことば失う福留夕音ぺらぺらと私の中身が喋っている そろそろ彼女に私を譲ろう森崎理加朗読を聞いてみる 短歌の会 覇王樹|公式サイト 短歌の会 覇王樹 | 公式サイト 短歌の会 覇王樹は、今年で103周年を迎える短歌結社です。 創設以来「清新自由」をモットーとし、口語短歌や伝統的短歌を各 www.haoujusha.com 短歌の会 覇王樹|公式X ダウンロード copy #短歌 #短歌会 #覇王樹 1