VIVANTをみて、気になったあれ
日曜劇場のドラマのVIVANT(ヴィヴァン)を見たことがありますか?
モンゴルでロケをされてるだけあって、砂漠の迫力ある場面が出てきたり、大陸感を感じるドラマに仕上がっています。
ストーリーは、主人公が勤務する丸菱商事で発覚した、誤送金を取り戻すことから始まります。
なぜか、送金先のバルカ共和国の警察から追われる立場となってしまい、国際問題にまで発展していきます。
ドキドキ、ハラハラ、謎が深まる展開が繰り広げられていきます。
1話のストーリーで出てくるキーワード
タイトルにもなっているVIVANT (ビバン)が、日本の別班のことを指すのではないかと、今後の鍵になっていきます。
別班って何だろう。
めちゃくちゃ気になっていると、
セリフのなかに、
『別班のことを知りたかったら、ネットで検索するとトップページに出てくるぞ』
と言っていたので、すぐに調べてみました。
本当に、ありました!
別班って何?
自衛隊の闇組織、秘密情報部隊。
衝撃的な文字が、目に飛び込んできました。
読み進めていくと、石井 暉さん著者の本のタイトルでした。
内容は、帝国陸軍から引き継がれた負の遺伝子として、身分を偽装した自衛官が国内外でスパイ活動をしている紹介でした。
国からみると、勝手にスパイ活動をしている不思議な組織。
だけど、日本を支えてくれている。
問題は、国が管理しているわけじゃないのでコントロールが効かないこと。
このドラマがはじまって、本当に別班は存在するんだろうか?
ネットをみると、けっこう話題になっていました。
やっぱり、気になりますよね。
もしかして、あれ?
別班って言葉は知らなかったのですが、似たような活動をしている組織の話は聞いたことがありました。
どんな話かと言うと‥
戦後、帝国陸軍の生き残りが世界に散らばり暗躍活動をしているというもの。
戦時中のトップといえば‥
わかりますよね。
国籍を外して、法の縛りから離れた専用部隊が暗躍しているわけです。
日本は、天皇がいて成り立っている国ですからね。
国の組織と天皇専用部隊の2つがあるから、ややこしいんですよね。
オウムのサリン事件の時は、公安と秘密組織の2つが動いて、現場で鉢合わせなんてこともあったそうです。
関係者筋のリアルな話ですよ。
いろんな秘密がある日本。
生活の場として、もっと知っておきたい気がしませんか。
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