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世界はひとつって聞くけど
世界はひとつ。
意味がよくわかりませんよね。
でも、昔から言われている学問です。
どうして、こんな知識が必要になったのでしょう。
それは、バラバラ過ぎて衝突ばかりの生活を、良くしていこうと思ったからではないでしょうか。
生まれる前の記憶がある私からみた、ひとつの世界のお話しをしていきます。
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種族はひとつ
キツネって聞くと、一匹づつ、個別のキツネを思い浮かべますか?
キツネって種族をイメージしませんか。
ひとつの種族として認識します。
人間も同じですよね。
ひとつの種族のはずなのに、同じだと思えないような違和感を感じてしまいませんか?
歴史をみても、明らかに差別があります。
人間は、バラバラ過ぎ
動物からみると、人間はひとつの種族として認識されます。
ひとつの種族としてみた場合、おかしな活動が多すぎなのが人間です。
例えば、熊がケンカばかりして、殺し合いをしていると種族の滅亡の危機です。
騙し合い、戦争、イジメ、種族として致命的な活動をするのが人間です。
他の種族からみると、異常に感じますよね。
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精神が未熟だと
欲求と感情をコントロールするのは難しいです。
子供のおねだりと同じです。
バラバラにならないように、時の権力者達は、宗教の思想や、経済でまとめようとしてきました。
残念ながら、そのせいで余計にバラバラになりました。
宗教戦争、経済の摩擦、実際に問題が増えてます。
今は、AIでまとめようと考えている動きもあります。
結果的に、どうなると思いますか?
人間放棄になりそうな予感がします。
問題は、そこじゃない。
文明、文化を取り扱う種族は、一定以上の精神性がないと混乱を起こしてしまうのです。
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ひとつの世界は教養
スピリチュアルでは、ワンネスって概念が有名です。
すべてはひとつであり、「私」も「あなた」も「空」や「海」までも同じ存在としてつながっていて、物事の間に境界線はないという考え方です。
ワンネスの境地に辿り着くと、自分も他人も平等に尊重すべき存在として感じられるようになるそうです。
ちなみに
生まれる前の世界では、ワンネスのような世界観はあたりまえなので、特別感はないです。
ズレることもありますが、違和感を感じて元に戻ろうとします。
それぞれの意思が、大きな方向性でまとまっていて、ひとつの意思、ひとつの存在のように感じられる世界です。
ここでは、個性がぶつかりあうなかで、共通の大きな方向性と目的でまとまっているのが種族です。
惑星だと大きなベースになるのが、地球の意思です。
時代をつくる大きな流れです。
地球の声が聞けなくなって、人間はバラバラになってしまいました。
動物は、地震の前に移動する姿も見れますからね。
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人間のテーマと課題
種族として、大きなひとつの方向性でまとまっていく知恵が課題です。
そして、テクノロジーを持つ種族の責任として、生態系バランスを守っていくテーマがあります。
このために、世界はひとつの学問が必要になってきます。
私たちは気づいてないだけで、絶滅危惧種かもしれませんね。
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