《はおいる笑売の鉄則》空気感が大切②
空気感が大切①に続きまして…
①はお店の全体的な空気感について
触れさせていただきました。
もう一つ、
対面接客における
空気感の大切さを書かせていただきます。
私のお店は7坪の小さな立ち飲み屋です。
カウンターが前、後ろにあり
20人程でギュウギュウのお店。
お一人様も多いお店です。
店員は店主の私だけ。
数人 対 1人。
この仕事していると、
"そんなに話せないから私には出来ない"
とよく言われます。
ノーノーノーノー
別に話せなくても良いんです。
たまたま店主はお喋りですが(笑)
実は、お客様同士で盛り上がってる時、
大人数で来られてる時、
全然喋りません。
わざわざ話に入ろうとなんてしません。笑
さらに、お一人様とも
会話が必要なさそうな時は話しません。
沈黙上等です。笑
大切なのは"空気感"だから。
店主=空気
になろうと努めています。
話したい人の話を聞き、
話してほしい人には話す。
これは当たり前の事です。
意識しているのは…
お代わりが欲しい時に
"すみません"と言おうとしたら
目の前にいる。または、目があう。
話したい時に(紹介したい時に)
話そうとしたら目の前にいる。
くしゃみをしてティシュが欲しい時に
スッと出てくる。
お会計をしたい時に
目の前にいる。チェックの準備をしている。
お客様の"欲しい"というタイミングに
空気のように存在するという事です。
このタイミングの波長が合うのが
本当に居心地が良いお店だと思います。
サービスが良いと感じるお店は
いつでも店員さんと目が合いませんか?
私はいつも
お客様の一歩先を見て
空気のような存在になれるように
考えて動いています(^ω^)
たまに
急に合いの手を入れて
聞いてたんかーい!と驚かせるのも
サービスの技の一つです(^ω^)
接客業は奥深い。
本当に楽しいお仕事です♡
読んでいただきありがとうございました😊
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