チャクラについて

みなさんは「チャクラ」という言葉をご存知でしょうか
スピリチュアルやヨガの世界でよく聞く言葉ですが、チャクラに対して理解を深めると心身ともに安定し、充実した生活を送ることが出来るようになります。
この記事ではチャクラについて分かりやすくご説明していきます。

チャクラとは

チャクラとはサンスクリット語で「渦」や「車輪」を意味する言葉で、宇宙や大地からのエネルギーを体内に吸収できるように変換します。

チャクラは身体の中心線に沿って存在するメジャーチャクラと、体のいたるところに存在するマイナーチャクラがあります。（ここではメジャーチャクラについてご説明します）

チャクラの役割について

チャクラについて説明する前に、人間のオーラについてご説明します。
人間は肉体の外側に周波数の異なるいくつかの層を持っています。
肉体⇒エーテル体⇒アストラル体⇒メンタル体⇒コーザル体
という順番で層になっており、外側に行くほど周波数が高くなっています。

そしてチャクラはエーテル体から肉体にエネルギーを取り込む役割を持っています。（エーテル体については科学的に存在が確認されています）

チャクラから体内に取り込まれたエネルギーは肉体に作用します。
このエネルギーの事をヨガでは「プラーナ」と呼ばれたりします。
このプラーナは肉体に取り込まれると、神経やホルモンに作用するため、チャクラの不調により肉体的な不調を生み出す事もあります。

チャクラの特徴について

７つのメジャーチャクラはそれぞれ異なる機能を司っています。
それぞれが影響を与える肉体面（臓器、知覚、内分泌、神経叢）や精神面も異なります。
またそれぞれのチャクラを象徴するアイテム（色、惑星、占星術、主題、課題など）も異なり、チャクラを安定・解放するためにはそのチャクラに合った方法も存在します。

チャクラは外からのエネルギーを吸収する役割を持っているのですが、同時に「悪いエネルギー」も体内に吸収してしまう事もあります。
これはチャクラが開きすぎた状態の時に起きやすい症状です。
さらに1つのチャクラが開きすぎた状態になると、他のチャクラとのバランスが崩れてしまい心身ともに不調になってしまう事もあります。

チャクラから取り入れたエネルギーは体内で循環をします。
どこか1つのチャクラから入ってくるエネルギーが多すぎたり少なすぎたりすると、チャクラの循環が上手に行われません。
これは例えるなら水が流れずに一か所にとどまっている状態です。
流れなくなった水は次第に鮮度を失い腐ってしまいます。

なのでチャクラに関しては「活性化」というよりは「安定」「調整」するイメージの方がいいのかもしれません。

最後に

各チャクラの特徴については別の記事で随時アップしていきたいと思います。
全ての不調をチャクラのせいにしてしまうのは良くありませんが、みなさんの悩みの突破口の１つとして役立てていただければと思います。

スピリチュアルカウンセラーHao

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