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【エッセイ(ミニ)】声を待っているのか

4都府県へ
4/25から緊急事態宣言の
発出が決定しました。

医療態勢も逼迫しています。

少しでも収束すると良いのですが…。


ブログにも書いたのですが先週末、感染対策をして所用と合わせて都内へ出かけ舞台を数本、コンサートを1本観ました。(必要な外出ではないんじゃないか、と突っ込まれてしまいそうですが…)。


地下鉄移動した夜8時過ぎ
地下鉄の片隅、
人通りがあまりなく少し広めの場所に

5、6名の20代男女がグループで
アルコールを飲んでました。
路上飲み?地下飲み?で
声は控えめにわりと静かにしてるんだけど
盛り上がってました。

そんなグループが3つ。
同じ構内にたむろしてました。みんなほとんどマスクを外してるのでそばを通りすぎるのも正直、飛沫拡散が怖かったですね…。


通りすぎるときに
何人かと目が会いました。

ヤベーと思ってたのか
私に注意されると思ってたのか。


いや、でもふと思ったのですが

もしかしたらそのグループの中には
私と同じように
「こわい」
と思いながら飲んでた子もいたんじゃなかろか。

ほんとは付き合い飲みしたくないけど
雰囲気を壊したくないから
無理して飲んでる…
という子もいたんじゃなかろか。


路上飲みしてる若い世代の全員が
やりたくてやってるんじゃないかも。


モヤりながら階段を上がる時に
警備?の方とすれ違ったので
その後、地下飲みは強制終了したかもですが…。


本当は早く誰かに注意してほしい
みつけてほしい、声をかけてほしいと
助けを待っている若者たちも
いるような気がしてなりません。



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