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50代からのTwitterの歩き方

これまでの20年間海外に出張したり旅行したりと海外に行くことが多かったですが、コロナ禍で海外に行く機会がすっかり無くなりました。代わりと言ってはおかしいですが、未知の世界を見るという興味本意でTwitterをはじめました。50代の私にとって若い頃になかったTwitterをはじめるということは外国に行くのと同じ感覚でした。

Twitterという名の外国に行くには単なる説明書ではなく楽しみ方を知るガイドブックが欲しいところです。アカウントの作り方等の説明書はたくさん出回っていますが、50代のおじさんの目でTwitterという国がどういう国に見えているかどうやって楽しんでいるかを書いてみたいと思います。

Twitterへの入国の仕方

入国つまりアカウントを取りTwitterを始めるのは簡単でした。
持っているメールアドレスの数だけアカウントが作れて色々な街に行ってみることも、ビザ無しで好きなだけ滞在することも可能です。

目的をもった短期旅行

はじめは、短期旅行を何度かしました。
メールアドレスでアカウントを作りアカウント名も適当でした。自分でツイートすることもなく、プロフィールも書きませんでした。ショッピング目的で海外旅行に行き、ショッピング以外何もせず帰国するという様な短期旅行と同じです。

①シナウス
はじめは、シナウス商品が売っている場所をTwitterで入手できると聞き、コロナ禍でシナウスになっていたマスク等の販売状況の入手に使いました。

②懸賞応募
懸賞応募目的で何度か入国しました。結局当たりませんでしたが、費用が全くかからないので昔のはがき応募していた世代の私としては楽しめました。

③交通情報取得
旅行や出張時に渋滞情報や電車混雑状況の生の声を聞けるのは便利です。

街の存在と見つけ方

海外旅行もTwitterも短期旅行でも十分楽しいのです。しかし短期旅行では、その街やその国の表面しかわかりません。その国の文化をより深く知るためには実際に住んでみることが有効です。

実際に海外に住む為にはビザ取得等手続きが大変ですが、Twitterの場合は住んでみるのも短期旅行と正式な手続きは変わりません。短期旅行の延長で住みついてしまうことが可能なのです。

ただ短期旅行を長期旅行としても住むとはちょっと違います。周囲にその街の住人と認知されてはじめて住むことになります。住人でないと挨拶しても情報発信しても誰も反応どころか見てもくれません。発信を見てもらえる様になるのが旅行と住むの違いになります。

実際に情報発信もして住もうとしても、どこにもその街名も村名も書いていないところが難しいところです。しかし、自然発生的に確かに街は存在しています。街別に住人しかわからない暗黙ルールとマナーも存在しているようです。

自分の住む街を探す方法は、また別の機会に。

街の住民になる為には

周囲に街の住人と認知されるには以下の様にすれば住人になれます。

①アカウント名とプロフィールを街に合わせて設定する。
 Twitterはアカウント名とプロフィールを自由に何度でも変更できます。これで自分がその街の住人であることを宣言できます。
例えば、ゴルフ街の住人になりたければ、アカウント名にゴルフやゴルファーと入れてプロフィールにゴルフが趣味の旨を書いておけば大丈夫です。

②他の住人と繋がる。
お互いにフォローし合うことフォローフォロワーの関係になることを繋がるという様です。これができれば住民登録完了です。住人の範囲は住んで活動しているとどんどん広がります。
他の住人と多く繋がるコツはこの記事を参照下さい。


街の楽しみ方(ゴルフ街の場合)

一度街に住んでしまえば楽しみ方は自由です。私がメインで住んでいるゴルフ街の場合は、情報発信は多い順に
 ①ゴルフとは関係ない挨拶や日常の呟き
 ②自分のゴルフラウンドや練習状況の共有
 ③プロゴルフの応援呟き
 ④リアルゴルフのお誘いコンペの募集
 ⑤購入した購入したいゴルフグッズの情報共有
 ⑥レッスンプロの方々からのワンポイントレッスン
 ⑦自身のYouTube、ブログ、Kindle本への誘導
 ⑧その他
と言った感じです。
 自分からつぶやくもよし、閲覧だけもよし、いいねや返信で反応するのもよしと言った感じです。常にタイムラインにゴルフ場が流れるので見ているだけでも私は楽しんでいます。

ルールとマナーとミュート

Twitter全体に規則はありますが、街別に特にルールとマナーはありません(と思っています)が、Twitterは自由に街に入れる代わりに、ブロック/ミュート/フォロー解除というその人とは関わらないという機能があります。この機能がルールやマナーを自然発生的に作っています。

滅多にブロックはされませんが、ミュート(その人のツイートが自分のタイムラインに流れない様にする。)は日常的に行われます。全員にミュートされるとその街への居住を実質拒否されたことになります。
ミュートの典型は、上記の①に相当するその街のテーマと違うことつまり他の住民の興味ないことをつぶやきすぎてタイムラインが興味のない情報で埋まってしまった時です。
こうならない為に引越しや別宅をする方が多いです。

別宅住まい(サブ垢)の設定

Twitterはアカウントを何個も作れるので、多くに人は別宅を用意します。
例えば、ゴルフ街でKindle本の話をするのは①に相当しますので禁止ではありませんがやり過ぎると他の方のタイムラインを興味のない話で埋めてしまうという迷惑をかけてしまいます。
そこで違うアカウント名違うプロフィールで別のことを呟ける他の街に別宅を用意してそちらでも生活してみます。
そうするとまた違ったTwitterという国の楽しさが見えてきます。

サブ垢街と本垢街の比較

私は今3つの街に住んでみています。
 本垢はゴルフ フォロワーは1000人超え
 サブ垢は実際に住んでいる街 フォロワーは数人
 サブ垢二つ目はKindle街 フォロワーは100人程度

本垢で
ゴルフスコアとゴルフ場情報をつぶやきすると1000人行かない位の方が見て50人前後のいいねが付きます。
プロゴルフのことをつぶやきますと数千人に見ていただき20人位にいいねもらえます。
ところがKindle本のことをつぶやきしても殆どいいねは付かず見てもらっている人数もわずかです。
Kindleに関しては僅か100人しかいないフォロワーの方が見ていただけると位です。

また、ゴルフ街は同世代の方が多くのんびりしていますが、Kindle街の住人の方々は若い方々が多く、つぶやき内容も気合いが入っており本気でTwitterをやっている方々、人生や副業をTwitterに求めている方々が多く刺激になります。東南アジア諸国連合に仕事で出張に行った時の感覚に似ています。

下の様なTwitterカードを貼った場合もゴルフ街では1000人のフォロワーは殆どクリックしてくれませんが、Kindle街では多くクリックしてくれます。

この様に2箇所以上に住むと違った楽しみがあります。

Twitterでお小遣い稼ぎ

Twitterの街に住んでいるとちゃんとした企業



最後に

本記事は本来note記事として書いたものではなくKindle本のネタ帳でした。2000字超えたので記事とさせていただきました。公開メモの様なもので随時更新しますのでご了承下さい。



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