Twitter初心者がフォロワーを0人から500人に無理なく30日間で達成した方法

私半澤和洋は若い方がやっているTwitterって何?という超初心者でTwitterを試しにはじめてみて30日間で無理なくフォロワー500人に達成しました。後になってわかったことですが、フォロワー500人ではまとまった収入を得るのは難しいですが、多少の広告収入を得ることも可能になる一つの基準と考えている方もいるようです。フォロワー500人程度であれば様々な技や作戦を使って数日間で達成することは難しくないようですが、あくまで初心者ユーザーがフォロワーの心理を理解しながら特別な作戦やツールを使わずに無理なく達成した方法を紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。

Twitter初心者が新規フォロワーを増やした3パターン

ツイッターは良くできていて特に説明を聞かなくてもやっているうちに使い方はわかります。しかしフォロワーは相手がフォローしてくれる必要があるためフォロワーを増やすには多少の工夫が必要です。そのためTwitter初心者にとってフォロワーを増やすこと自体をゲーム感覚で楽しむことができます。フォロワーを増やすちゃんとした目的があるのせよゲーム感覚で楽しむにせよ初心者がフォロワーを増やすためにはまず、どのようにフォロワーが増えるのかを理解しておくことが必要があります。Twitterを楽しみながら新規フォロワーを増やしたパターンを下図にまとめてみました。

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もちろん上記パターン以外もありますが、Twitter初心者の私が30日間普通にやった限りではこの3パターンしかありませんでした。

パターン1はTwitter初心者が楽しみながらフォロワーを増やす基本パターンだと思います。つまり、ツイートを何らかの形で読んでもらい、その内容が有益だったり面白かったりすると、拡散されていき、その記事をきっかけにフォロワーが増えていくというパターンです。初心者は普通はフォロワーがいないのでいくら一生懸命考えてツイートしてもそもそも誰にも存在を認知すらされないという壁に最初にあたります。

パターン2はフォローバック(フォロバ)といわれる方法で初心者がまず初めにある程度の人数までフォロワーを増やすための手段です。初心者でなくても企業や何らかの収益を目指している方々も継続的にこの方法でフォロワーを増やしフ続けている方々もいますし、500人程度であれば中には殆どツイートせずにこのパターンだけで達成している方々もいるようです。

パターン3はフォローバック目的のユーザーにフォローされたときにそれに乗りフォローバックすることにより、フォロワーとして定着させるものです。

Twitter初心者が行って効果があった初期段階の工夫

実践に入るにあたり2021年2月21日にアカウント変更、名前変更、これまでのツイート記録とフォロワーとフォローの解除を行いました。といっても約半年間懸賞に1度応募のためにTwitterを利用しただけでフォローワーも企業からの数件でしたので実質新規にアカウントを取った状態とほぼ同じです。

最初の工夫は名前とプロフィールの工夫をしました。(リンク:半澤和洋@50代ゴルフ初心者)を見ていただければわかると思いますが、名前とプロフィールから目的を持ったアカウントであることをわかってもらい、パターンA,Bの後半でプロフィール画面に来ていただき、フォローをしてもらうために効果がありました。また、パターンCでの自分を見つけてもらうにも効果があったと感じています。また、フォロバします旨のコメントも効果があったと感じます。

2番目の工夫は固定ツイート機能を利用して自己紹介文を作ることです。私は下記の様な自著のKindle本紹介のTwitterカードを貼ったツイートを固定ツイートとしました。Twitterには標準で固定ツイートが見られた人数やクリックしてくれた回数が見れる機能があるので、これを見ながら訪問者の行動がわかり、後に役に立ちました。


3番目の工夫は初期段階の数件のツイートでキーワードと#(ハッシュタグ)を使ってパターンA,Cの初期段階で検索され易くする様にしたことです。

上記の成果で数件のツイートだけで恐らくパターンCと思われるフォローをしてもらえ、フォローバック(フォローされた方にこちらからフォローを返すこと)をすることによりフォローワー4人となりました。

パターンB(フォロバ狙い)によるまとまった数のフォロワー確保に有効な工夫

次にパターンBつまりこちらから積極的にフォローすることによりフォロバをしてもらうことによるフォロワー集めを開始しました。自動的にフォロワーを増やせる専用ソフトもある様ですが、私はあくまでも普通の行動での工夫に拘ってみました。最も効果的なことは、適切な人をフォローすることでした。私の場合は、パターンCでフォロワーとなった方のフォロワーをフォローすることです。その方々は私同様にフォロバをしてくれる可能性が高い方々と考えたからでしたがその考えは当たっていたことが後にわかりました。更にフォロワー数よりフォロー数が多い方がフォロバをしてくれる確率が高いことも実感でわかりました。また、フォローと同時にいいねをするとフォロバの確率が高まることもわかりました。下図に500人達成した時点の各々の人数を赤字で示します。この図ではパターンABCの比率はわかりませんが、感触としてはパターンBが500人のフォロワーに占める割合が最も大きく、パターンBの効率の良さがわかります。

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パターンA(ツイートによるフォロワー確保)に有効な工夫

Twitterの標準機能で自分のツイートのアクティビティ(棒グラフ3本立っているアイコンで見れる)を見ると自分のツイートが何人の人の画面に表示されたか(インプレッション数)、プロフィールを見に行った人数等の情報をみることができます。これを見ると、初めの段階でいくらツイートしてもそもそも殆ど見られていないことがわかります。そのため、パターンBを先に行い、ある程度のフォロワーを増やしておかないといくら有益な情報をツイートしても意味がなくなります。ある程度増えた段階で、インプレッション数が指数関数的に上がってくることがわかります。上の図でもわかるように、私は70ツイートしかしませんでしたが、延べ2万人を超える方々にツイートを見てもらえたことになります。この現象を見ると、Twitterを広告媒体として企業が重要視するのも納得です。ただ、どのツイートが受けるのかはやってみなければわからないところがあります。私の場合は、家の近くのゴルフアプローチ練習場の写真と値段の紹介を載せた何の変哲もないツイート一つで5千人を超える方に見ていただき、多くのフォローにフォローいただきました。その時フォロワーは100人程度でしたのでその中の方がリツイートやいいねをしてくれたことによりその方のフォロワーまたその先のフォロワーへとつながったのかと思います。その参考に評判の良かったのツイッターカード(ホームページのURLのコピー)を下記に示します。


パターンC(こちらからのフォローバック)の工夫

パターンCは待ちの状態から始まるので、ツイートにハッシュタグ#をつけておく仕込みが重要になります。中でも #○○好きと繋がりたい というハッシュタグで検索されている方が多い様です。私の場合は #ゴルフ好きと繋がりたい を多用しました。

最後に

Twitterのフォロワーの無料記事ですが、note有料記事やKindle本で安価で更に詳しい情報を入手できますので本格的にフォロワー増やす際に参考にすると良いと思います。

フォロワーを増やした後について書いた記事も覗いて見て下さい。

私はTwitterをやっているうちに本を書いてみたくなりちょうど一年たった頃に下記の本を出版してみました。よろしければぜひ読んでみて下さい。

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