Kindle本の表紙の研究(その2 売り上げ効果検証)〜大人の自由研究⑦-2〜
無名作家のKindle本は表紙が最も重要と聞いて3冊の出版済みKindle本を題材にして研究を重ねています。前回はプロっぽく見える、つまり素人っぽさを消す工夫について自主研究してみました。
プロっぽさは非常に主観的であり、決して目的ではなく手に取っていただくための手段です。
3冊の本で各々2種類以上の表紙で出版し直しているので、その結果を分析することにより手に取っていただく素人本を手に取っていただく表紙について考えてみたいと思います。
あらかじめ言っておくと結論は出ていないので、一緒に考える感じでこの記事を読んでいただくと嬉しいです。
一日あたり読んでもらえたページとの関係
下の図に出版した3冊(7種類)を並べて見ました。右上が沢山読んでいただいたもので、左下が読んでもらえなかったものです。
Kindle本は中身がわからないのでこれはほぼ表紙のデザインと考えて良いかと思います。少なくとも同じ題名の本は表紙だけで違いが出ている事は明らかです。
素人っぽさ関係する?
図の横軸に素人っぽさ/プロっぽさにして図を整理しなおして見ました。右上がりの傾向あれば仮説立証ですが…
主観的なものになりますが、残念ながらこのレベルでは関係無さそうです。
それでは何が効く?
何となくプロっぽさより目につきやすさの方が効いている気がします。
更に検証が必要そうです。
今後
10月にもう一冊比較できそなゴルフ関係の本も出版予定で執筆中です。表紙も考え中です。
エンジョイゴルフシリーズに入れる予定です。
うち1冊は無料キャンペーン中です。
ゴルフやられない方にも読んでもらえることを意識したゴルフ本もシリーズに含まれますので、宜しければ覗いてアドバイス頂けたら嬉しいです。
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