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日めくりカレンダーは壁に貼らず、月を見上げる


最近旧暦にハマってて、旧暦ってのは月が新月から満月になり、満月から新月に向かう周期を一ヶ月としてる暦のこと。
ちょっと練習はいるけど、月を見れば今日が何日かがおおよそわかる。
現行の太陽暦(グレゴリオ暦)は太陽と地球の位置を基準にして日にちが決められているけど、太陽の位置を見ても何日かわからない。
どうしてもカレンダーというものが必要になってくる。
誰かが準備した道具が必要なのだ。

太陽暦で日にちをしるにはどうしてもカレンダーが必要で、このカレンダーってのを家の壁にでも飾って日にちを確認するので、いつの間にか日本人は月を見上げることもなくなってしまった。
旧暦だけで生活をしないといけないってなった場合、多分頻繁に月を見上げることになる。
ちょっと手間はかかるけど、月を見上げるとなぜか不思議と自然界とつながってる気になってくる。自然に寄り添って生きている気がしてくる。

月のリズムで毎日を過ごすのは、自然のリズムで生きているようで、なんだか結構心地良い。

旧暦にハマってから、空をよく見上げるようになった。
特に夜空。
都会に住んでると忘れがちだけど、どんな場所に住んでいようと人間は自然の一部なんだなって、月を見上げて思う。


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