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カナタナタ
2020年5月7日 09:43
世界が発光する神経系で接続されたぼくと雲真っ暗な部屋で時々青白く天井が光りまた消えていくのを眺めていた静かに暴力がふるわれる強く打ちつける雨音が暴力を隠蔽する約束された光永遠をなくした夜何かを示すために言葉があるのなら永遠もきっとどこかにはあったのだ砂を閉じこめるためだけにつくられた小さなガラス瓶にかみなりを収めるポケットいっぱいにガラス瓶を入れて出かけた少年が