こんにちは。
昨日、「粘土がないやんけ」となり、
「今日2時間後に送らなあかんねんけど」
と鼻息を荒くし、どわー!と
土練機通しに取り組んだ。
ということの触りをお伝えいたしました。
今日は、いかに慌てて取り組んだかを
気のすむ回数、書きたいと思います(笑)
冒頭の写真は、コンテナから
粘土を取り出すところ。
このコンテナは、
一度使われた粘土を集め
再利用できるように水加減をして
置いてあるものです。
明日、大きな調合をする予定なので、
昨日の記事分は、再利用粘土だけ通しました。
それでも、出来たのは9本。
頑張った。私。(笑)
もうね、手を洗う時間も惜しい(笑)
粘土は、機械に一度通しただけでは
水加減や、綺麗に混ざりきらないので、
最低でも3サイクルは通します。
遠くに置いて、手前に3本ずつ、
その横の遠くにもう一度おいて手前に3本おく。
コレを繰り返し、列を作っていきます。
一度回ったなと言うタイミングで、
ワイヤーを使い15センチづつに切り、
列を横から取りながら土錬機に通していく。
そうすることで、通した順番が入れ替わり、
まんべんなく混ざった粘土が出来上がります。
想像できました?
私の説明、コレで大丈夫?
『 混ぜなきゃね』という事が伝わったらいいか。
あ、使う前にはもう一度揉んで使います。
外側と内側の乾き具合が
ビニールに包まれているとはいえ、
長く保管していると変わってきますから。
あれー?
般若の形相で粘土を
機械で通していた雰囲気を
もっと伝えたいのに、
なかなか文字にできていません。
なんでだろう?(笑)
明日、もう一度どうしたら伝わるか
考えながら書きたいと思います(笑)
今日はこれにておしまい。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館ブログ
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