釉薬かけ
こんにいてゃ
こんにちは。
今日は、釉薬かけのお話です。
冒頭の写真は、お皿に月白(げっぱく)釉を
掛けている所。青水色になります。
夜空に青白く輝く月のような水色。綺麗です。
その他は、このお皿に乗るカップ、
色を掛分けるカップです。
このカップ、上部分が青水色、下部分は、黒。
掛け分ける角度や場所によって、
表情が変わって面白いと思います。
しかし、この釉薬の厄介な部分は、
赤い釉薬は、鉄の色なのですが、
赤く染まっちゃうことですね~。
この日のスプラッタは少ない目。
ひどい時は、手の甲ほぼ全域が
赤く染まってしまいます。
不穏な気配がしてしまい、何とも言えません(笑)
こぼしてしまった日には、床一面が真っ赤・・。
拭いても、コンクリのツブツブに入り込んで
後々まで、やや赤い・・。
ゾウキンも、もちろん赤い・・。
だから、この手の赤い釉薬を使う時は
あまり広げないように釉掛けをいたします。
きみたち、いい色に焼きあがるんだよ~。
(カップ&ソ-サー)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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