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ハリネズミ君

おはようございます。
今日は、息子1が晴れて部活動に参加でき、
しかも大会だというので、朝5時半起きです!
ははッははは・・・。
元気に動けることはいいことだ!
私の体内時計、もうお昼すぎ。
(ただいま11時)

そんなことは置いといて。
ハリネズミです。
スエーデンの陶芸家リサ・ラーソンさんの
ハリネズミのハリー君がモデルです。
紅いシマシマの胴長のネコの
デザインを見かけた方も多いかな?
ウィキ先生に聞いてみたらこんな画像がありました。

くま~☆

こねこねと触って形造って、筋を入れて
お目め点々。簡単じゃーんと思ったそこの貴方!
簡単だけれども、最大限に難しいのが
「要らないものを無くして作り、なおかつ
そのものが分かる」というそぎ落としのデザイン。
盛り込めば盛り込むほど、似せられる方も
世の中にはたくさんいると思いますが、
そぎ落としてなおかつそれらしく見せる難しさよ。

はっ☆
それでお前は
ハリネズミに、難しさの奥にある
デザインの深淵を見いだしたのかって?

いやぁ、『針のつんつん可愛いな~。
どんな技術を使ったらつんつんできるかな~』
という、世にも単純な考えで作りました・・
面目ない(笑)

はさみを使ってツンツンさせたのですが、
いや~これではまだまだというできあがり。
道具と、土の硬さ、切るタイミング等々
宿題のまま終わっています。
こういうデザインを一番最初に出来るって
凄いなーという尊敬が湧きあがります。
(乏しい心の感想~)笑

リサ・ラーソン展に行ったとき、
ライオンやフクロウのオブジェも見たのですが
思っていたより大きく、
(大人が抱える大きさ)、何より驚いたのは、
ライオンや梟の体はロクロ目がありました。
球体をロクロで挽いて、手足などを装飾する。
手でこねて積み上げるより遥かに速い手段ですが
ビックリ~。
見に行かないと分からんもんだ。

と、そんなことで何かを作れば作るほど
宿題がたまるワタシでした・・。
コレからもガンバル。

とそんな所で今日はお終い。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ


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