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茶の木灰釉

お待たせしました。
茶の灰釉、今日終わります。
多分(笑)

冒頭の写真は、新聞の記事。
京都新聞・山城版に掲載して頂きました。
見本を前に取材を受け、そこからの
ニコニコ顔の写真です。

茶の灰釉の茶碗は、
個数を決めて、登り窯で焼いているので
たくさんあるわけではありません。
レアものです(笑)

朝日焼HP 茶の木灰釉茶碗

素朴な色合いの茶の木灰釉

茶の木はゆっくり育って大きくなり、
毎春新しい芽を出し、お茶摘みをされ、
美味しいお茶となり、我々に
さわやかな一服の時を与えてくれます。
約60年後に役目を終えた枝が、
もう一度釉薬となって茶碗を彩る。
そのお茶碗で、お茶を頂くと
美味しさが一層増すかもしれません。

朝日焼にお越しの際には、
ぜひお手に取ってみてください。
燃やして灰にするまでの工程も、
大変だったんだから~。(笑)

茶摘み待ちの新芽

それでは、早い方は明日から
GW連休になるのかな?
休みをしっかり取りつつ、
有意義な日々をお過ごしくださいませ。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ


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