見出し画像

釉薬濾し

釉薬をこしました。
なぜかって?
バケツの下に沈殿してしまう成分を
掘り起こすという意味と、
長く使うとゴミが入り込んでしまい、
作品に着いちゃうという事もあるので、
網目のある・・名前なんだっけ?
メッシュ、通し、コシキ・・?
普段「通し」と呼んでいるので
分からなくなってきました・・(笑)

網目に残っている粒々が
ゴミという可能性が高いです。

邪魔くさいですよ。はっきり言うと。
でも、不定期ながらも通した方が
作業効率が上がります。
作品に釉薬をかけた時、
小さなゴミが付いていて、いちいち
取る必要がある・・というのは、
苛々も募りますし、取る分時間もかかる。

『少しの苦労、後の楽』を心に持つわたくし。
(なぜなら、面倒くさがりだから。
心に持っていないと、横着をかまして
結局後悔する羽目になりがち)

通しますとも。釉薬を。
一番釉薬をかける機会が多いのが、
ワタクシなのでね。結局は楽をしたい。
蓋を開けた時にゴミが無く綺麗な釉薬で、
ほどよく量も入っており、濃さも決まっている。
それが一番スムーズに仕事が進みますからね。

さて、、、、
通す必要のある釉薬はねえが~?
ヤマン婆ぁがチェックしに来たど~?

という事で、また明日。

作陶館ブログ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?