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ポンペイ展・その1

こんにちは!
今朝は、大雨の音で目が覚めました。
久々の雨、ありがたい。
(今、めちゃめちゃ湿度が高いですが)

さて昨日のポンペイ展は、
美術館へと向かう道で終わりました。
今日は、中に入っていきましょうね。
まず、火山灰が町を襲う映像で迎えられます。
わーお。
地図を見ると、思っているより
火山と離れているように見えるのですが、
噴火の被害がおよんだのですね。

こういう位置にポンペイがあったのですね。

ポンペイの街の様子は、これまで
色々なメディアで紹介されてきており、
かなり高い文明の生活様式を
皆さんも目にしたことがあると思いますが、
現代のような精密な機械がないだけで、
道具などはかなり発達していたようです。
その証拠に、水を送るポンプの形状。

今と変わらないのでは?

水が通る管の栓部分というのでしょうか、
ぐるりと回ると穴が管とつながり、水が通る。
そんな形状。
わーお。
しかし、管からお風呂へと通じる
噴出孔が笑えました。

「ザ・ライオン」

昔、お金持ちのお風呂のお湯が出てくる所、
ライオンの口からジョロ~っと出ていたのと
同じ~。顔は、変テコリンでしたが(笑)

後、前半の展示品では日時計に驚き、
ゼウスだっけかな?を宴に招待して、
「一緒に楽しんだ」とされるブロンズ像、
それが持っていた道具に驚きました。
どう見ても「鬼に金棒」のソレ(笑)

私、展示物は心から楽しく見られますが、
イヤイヤよく見たら変でしょ!という、
アラ的なことを探して楽しんでいる。
という節も否定できません。
写真を取らずにはられないですもの。

後はこの楽器、演奏無理だろ~とかね。
(あの楽器には焼けたり朽ちる前に
もう少し別の何かがついていたのかも、
なんて思ったりしながら写真を撮りました)

ポンペイ展、突っ込みどころ満載です。
その証拠に、ここに書こうと思って
撮った写真、数枚ずつを一個のグループにして
保存したら11件になりましたから(笑)
もちろん、その当時の生活水準の高さに
ビックリした写真や、
とても素晴らしいモザイク画で、
写真を撮らずにはにいられなかった。
そんな写真も盛り沢山です。

ブログには写真を沢山載せて
突っ込みますので(笑)、
そちらものぞいてみてくださいね。
明日は別のお話にしようかな。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

冒頭の写真は、噴火前のベスヴィオ山。
すそ野までブドウ畑が広がり、
オリーブも盛んに生産されており、
大変栄えていた土地だとか。
酒の神バッカスが描かれており、
ブドウを身にまとっているんだって。
(ブドウの服~!さすが豊穣の神さま)
突っ込みどころ満載。

作陶館ブログ


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