こんにちは。
今日は、陶芸のお話です。
お待たせいたしました?
今、教室で進んでいるプログラムの中に、
三彩があります。
三彩とは・・
「いわゆる唐三彩は
唐代の陶器の上の釉薬の色を指し、
中でもクリーム色・緑・白の三色の組み合わせ、
或いは緑・赤褐色・藍の三色の組み合わせを
主としていることから三彩と称されている。」
三彩の技法は、
まず、白化粧を施したツボに、
釉薬を掛けて焼き、
(三彩が美しく見えるように、
生地を白くします)その後、
上絵具を載せてもう一度焼く。です。
美しく発色し、流れるようにするならば、
やや厚い目に塗ったほうが良いです。
というか、薄く塗り辛い。
(黒いマジックで当ては着けられるので、
場所を間違う心配は少ないです)
黄色と緑の釉薬が流れて
美しく混じって見えるなんて、
三彩冥利に尽きるというところか。
窯を2回焼くひと手間がいる技法
だからこそか、憧れますよね。
今日も窯場に彩りを添えてくれています。
皆様のお家に行ったら、
どんな場所で彩りを添えるのでしょうか?
楽しみです。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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