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野焼き(素焼き編)

おまたせいたしました。
野焼きの素焼きのお話です。
素焼きとは、800度で焼き固める作業です。

作って乾かしたては、もろくて危ないですが、
素焼きされたものは、粘土の中に含まれる
なんやかんやが焼かれて無くなり、
無数の小さな穴が開いていて
スッカスカなので、さらにもろいという
危ない代物。
軽くなるというメリットはありますが。

そして、話を戻して。
野焼きの素焼き。
以前も少し書きましたが、
耐火煉瓦で組まれた外に作品を並べ、
熱で乾かし、じわじわ火に近づけて
さらに乾かして素焼きに近い状態に。
その作業の一場面が、冒頭の写真。

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ちなみに、
図々しく耐火煉瓦の壁に乗っている作品群は、
全て私のもの。。(汗;)
新人ちゃんが友人に誘われて、
作業(並べたり、焼いたり)も
手伝いに行っているのにチャッカリ便乗して
作品を作って焼いてもらっている・・
すみません!作業にかかわっていた方々~!
私、何もしていません!
そして、『 又聞き録 』を書いております。

そして、さらに言うと
爆発して迷惑かけたらダメだと思い、
スッカスカでもろくなると
冒頭でも書いている素焼きにして
新人ちゃんに運んでもらっております。

このパイセン、
ホントに(厚かましい)ねー(笑)
ごめんなさーい!
とか言いながら、明日から
さも自分が体験したかのように
「野焼き」の話を書いていきますね。
お楽しみに。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto

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