東京都監察医務院の発表によると、2022年の東京都23区における夏期の熱中症死亡者のうち、87%以上が65歳以上の高齢者だったとされています。
高齢者が熱中症にかかりやすい理由として、温度に対する感覚が弱くなり「暑い」と感じにくくなるためといわれています。
気象庁の発表では、日本の夏の平均気温は年々上昇しているため、今後もますます夏場は暑くなっていくことでしょう。
室内で過ごす場合でも涼しく風通しの良い環境を保ち、熱中症に対する危機意識を高く保つよう心がけることが大切ですね。
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