北陸先端大ががん細胞を細菌とレーザー光で破壊
北陸先端科学技術大学院大学が、がん細胞に集まりやすい細菌を活用して既存の免疫薬の効果を高める手法を開発しました。
この手法では酸素の少ない環境で増殖する光合成細菌を活用しており、光合成細菌が抗がん作用を示すことをマウスを使った実験で確かめました。
北陸先端大は実用化に向けて製薬企業と共同研究を進めており、5~10年後の実用化を目指すとのことです。
不治の病というイメージが強く、病気の死因で最も多いがんを恐れずに過ごせる日がくるかもしれませんね。
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