新築マンションの平均価格高騰


不動産調査会社によると、東京23区内で2023年一年間で発売された新築マンションの平均価格が1億1483万円まで上昇し、初めて1億円を超える、歴史的な高値を記録する結果となりました。

この背景には、利便性の高い都心部での高級マンション開発が相次いだことに合わせ、物価の高騰により工事費や人件費が上昇したことがあるのではないかと見られています。
また、円安傾向により海外投資家の物件購入やテレワーク勤務の導入による、全体的な不動産へのニーズの高まりも原因のひとつとして考えられています。
こういった価格高騰を抑えるためには、建設業界の抱えるコスト問題を解決していく必要がありそうです。

#不動産

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