ハンス・ラソ

政治学者。メキシコ大学院大学でのアジア・アフリカ研究センターで日本科の大学院生。メキシ…

ハンス・ラソ

政治学者。メキシコ大学院大学でのアジア・アフリカ研究センターで日本科の大学院生。メキシコ人。国粋主義、国家神道、国体などに関連する研究。反帝国主義者。反戦。反極右。同性愛者。日本語を勉強中。

最近の記事

嬉しいことに、8月から大学院に入学し、日本を中心にする修士プログラムを勉強しています。確かにそれで最近忙しすぎますが、できる時(主に冬休みや夏休み)に記事を書いて投稿する。 ところで、今年日本に初めて行きました。最高な経験でした。

    • 今あまり書いていなくてごめんなさい。「日本における準一党制とエリート層との関係」ということに関してスペイン語で政治的雑誌のために記事を記述しているので最近ノートであまり投稿していない。研究記事を書き終える後でノートで再び記事を掲載する。

      • 「イベロ圏会議」 メキシコ新右翼が生まれているか

        今週メキシコ北部にあるモンテレイという都市(メキシコの二位大きな都市圏)において極右による会議が起こられた。この会議の名前は「Congreso de la Iberosfera(和訳:イベロ圏会議)」だった。しかし、どんな会議だったのか。この記事で解説したいと思う。 まず、「イベロ圏」という用語を説明した方がいい。イベロ圏という言葉は「イベリア半島による植民地化された国々とイベリア半島にある国」である。つまり、スペイン語圏(スペイン、メキシコ、コロンビア、アルゼンチン、チリ

        • フランス国民議会選挙におけるマクロン氏は過半数を獲得せずに左派は第一野党連立へ 極右は台頭

          僕はこれについてもうツイッターで語っていたけど、皆はコロンビアの歴史的な選挙に関して話していつつ、フランスの国民議会を言及していない。確かにコロンビアの大統領選の方が大切なものなんだけど、フランス政治の現在の状況についてこの記事で記していきたいと思う。 フランスにおいては日曜日に国民議会選挙が起こられたわけ。マクロン氏、左派連立、極右にとっては大統領選の後で最も大事なことである。この選挙ではマクロン氏は予想されたように過半数を失い、新人民連合環境・社会という左派連立は最大の

        嬉しいことに、8月から大学院に入学し、日本を中心にする修士プログラムを勉強しています。確かにそれで最近忙しすぎますが、できる時(主に冬休みや夏休み)に記事を書いて投稿する。 ところで、今年日本に初めて行きました。最高な経験でした。

        • 今あまり書いていなくてごめんなさい。「日本における準一党制とエリート層との関係」ということに関してスペイン語で政治的雑誌のために記事を記述しているので最近ノートであまり投稿していない。研究記事を書き終える後でノートで再び記事を掲載する。

        • 「イベロ圏会議」 メキシコ新右翼が生まれているか

        • フランス国民議会選挙におけるマクロン氏は過半数を獲得せずに左派は第一野党連立へ 極右は台頭

          アメリカ民主社会主義者はバイデン大統領に「トランプ政権による北朝鮮に対する渡航禁止と制裁をやめる」と要望

          先日「アメリカ民主社会主義者」(略称:DSA)という中道左派団体はバイデン政権に対して北朝鮮向けの制裁と渡航禁止を固辞すると要請していると読んだ。実は、私はこれなのでちょっと驚いてきた。 DSAという組織は民主社会主義者と自称しているわりに、中道派の親米帝国主義者の会員(例えば、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員)がいるとか、イスラエルのアパルトヘイト国家を支持したことがあるとか。 それにしても、アメリカ民主社会主義者は朝鮮半島による反戦と反帝国主義のための戦闘

          アメリカ民主社会主義者はバイデン大統領に「トランプ政権による北朝鮮に対する渡航禁止と制裁をやめる」と要望

          チリの大統領選:歴史的な日

          チリの大統領選はチリ人にとって大切なことに限らず、ラテンアメリカの左派と世界にとっても大事な日である。 この選挙の前に、左翼の沢山の圧倒的な勝利が起こったので、ホセ・アントニオ・カストの極右政治的運動があっても、政治的分析者と世論調査にとってこの選挙では自然に左翼も勝つと予測した。 何選挙が起こったか?今からちょっと説明したいと思う。 憲法改正の為の国民表決現在のチリ政治地図を理解できるようにピノチェト独裁政権とその政権による憲法について学ぶべき。 ピノチェト独裁的政

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          フランスの大統領選は右傾化 マリーヌ・ル・ペンは新たな敵を発見

          仏大統領選は2022年に開始するわりに、立候補はもう準備し始めている。上半期世論調査によると二回投票の場合にはエマニュエル・マクロン大統領対マリーヌ・ル・ペン国民連合の党首(旧国民戦線)の選挙になるらしかったが、公式大統領候補でないわりには極右ジャーナリストのエリック・ゼムールの支持率は激増しつつあるということ。 最近世論調査によればゼムール氏の支持率はル・ペン氏をもう越えたそう。 その一方で、当選されてからはマクロン仏大統領は移民や治安に関わる政策については一段と右傾化

          フランスの大統領選は右傾化 マリーヌ・ル・ペンは新たな敵を発見

          メキシコで右翼が先鋭化の恐れがある

          先週メキシコにおいては、大分部の国民行動党上院議員がVoxというスペイン極右政党と反共条約を調印した。 国民行動党上院議員のツイッターアカウントはこれを書いてた: 「民主主義、自由、私有財産を守り、共産主義を止めるために今日はマドリッドの手紙を調印している。メキシコは決して共産主義国家にならない!訪問なので本当にありがとうございます、サンティアゴ・アバスカル!メキシコへようこそ!」 このツイートなので中道右派対極右の党派の抗争が起こった。 グスタボ・マデロという上院議

          メキシコで右翼が先鋭化の恐れがある

          金敷: メキシコから国際的極右カトリック秘密結社について

          近頃、ウィキリークスというウェブサイトはスペインでの極右の「Hazte Oír(聞いてもらう)」と「CitizensGo(市民が行く)」組織のメール17,000件を発行して、研究するためには、「Contralínea(コントラリネア)」というメキシコのマガジンを含まれて四つのニュースサイトにメールを与えた。 そのメールによるとメキシコは国際的極右カトリック共謀の起源だということ。El Yunque(金敷)というメキシコ秘密結社はスペインと米国とコロンビアとチリとイタリアとフ

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          反移民の偽善者

          今日はメキシコの外務大臣マルセロ・エブラルッドがアフガニスタンからの難民(特に女の人と女子)を受けると発表した。これなので沢山のメキシコ人は本当に嬉しくなった。ニュースがタリバンが過激な女性蔑視のテロ組織なので多くの女の人は損なわれるはずって報道しているからこそ。 メキシコ人は幸福に浸って難民を迎えるのが確かにいいことなら、なんで「反移民の偽善者」って記事にこの名前をつけた? メキシコにおいては、2018年の頃に殆どのメキシコ人(特にメキシコ北部にいる人)は中米人の移民に

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          「北の戦闘」北部国境にある州はロペス・オブラドール大統領の方針を阻止

          【この文章はスペイン語でのエル・パイス日刊紙の記事を基にした和訳】 6月に地域主義の感情、醜聞、暴力が選挙を表示している。与党の国民再生運動の政党にとって他の地域と比較したら、選挙に関してもっと困っているらしい。 蛇を補食している鷲(メキシコの国旗と同じく象徴)はオレンジの背景が現れている。その下記で「北の運動」と書いてある。ポスターに沿って5人の候補は国境にある州と残りの国の相違に関して話している。サン・ペドロ・ガルサ・ガルシアっていうモンテレイ都市圏にある町にいる。フ

          「北の戦闘」北部国境にある州はロペス・オブラドール大統領の方針を阻止